アフリカの国 ザンビアのスラムにおける持続可能なごみ収集のモデルとは？

アフリカの国 ザンビアの首都ルサカのコンパウンドと呼ばれるスラムではポイ捨てごみに起因して、生活環境の悪化や健康被害など様々な問題が起きています。しかし、①ごみ収集業者のサービスが不定期であること、②ごみ収集費を住民が負担しなくてはならないこと、③ごみを集めて特定の場所に捨てるという習慣が人々にないことから、コンパウンドではごみ問題が深刻化しています。これに対し私たちは①定期的なごみ捨て機会を提供し、
②ごみ収集費の住民負担をなくし、③人々にごみを集めて特定の場所へ持ってくることを促し、
問題の解決を目指します。ザンビア人女性の高い美意識に着目し、「ごみを持ってくるとおしゃれをして写真撮影サービスが受けられる」という体験価値の提供によって住民の行動変容を促し、人も街も美しい Beautiful Zambiaを実現します。