<更新情報>
2021.3.31
応募を締め切りました!
<参考情報>
『QWSチャレンジ』振り返りインタビュー
「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を募集します。
2019年11月1日に開業したSHIBUYA QWS(渋谷キューズ)。
『QWSチャレンジ』は「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を推進するプログラムです。
3ヶ月毎に公募を行い、採択されたチームは
渋谷駅直結のプロジェクトスペースが無料で利用可能です。
自らの感性に基づいた自発的な「問い」を持ち、
多様なプレイヤーを巻き込みながら進めることができる内容であれば、
分野や規模に制限はありません。未完成歓迎です。
「問い」を起点にプロジェクトを立ち上げたい人。
プロジェクトチームの活動拠点を探している人。
多様な人々が集まる渋谷で、プロジェクトの更なる可能性を試したい人。
などに、オススメのプログラムです。
あなたのご応募をお待ちしています!
募集テーマ : 越境する[問い]
「コンパスの針はなぜ北を指すのだろう?」
「どうしたら耳の聞こえない人に声を伝えられる?」
学問にも、問題にもなっていない、
日常から立ち上がる雑多な「問い」。
まだ誰も知らない、未来を創るアイデアは、
いつだって「問い」から生まれるのではないでしょうか。
そしてその「問い」こそが、
あらゆる立場や領域を越えていく、
可能性を秘めているのではないでしょうか?
SHIBUYA QWSの施設名は
「Question with Sensibility」の頭文字に由来しています。
QWSでは、わからないものを面白がる好奇心も、
現状に満足しない違和感も、
未来を創り出す、大切な「問いの感性」だと考えます。
あなたが持つ問いの感性が、QWSに集まるプレイヤーを触発し、多様な視点と混ざり合う。
まだ答えになっていない「問い」だからこそ、立場や領域を越えたコラボレーションが起きる。
その時いったい、何が生まれるのでしょうか。
越境する「問い」は、どんな未来を創り出すでしょうか?
『QWSチャレンジ』は、「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を募集します。
応募に必要なもの
1) プロジェクトを表現する画像
(審査員のアイキャッチになるような画像を推奨します)
2) プロジェクトを表現する「問い」と「プロジェクト概要」(400字程度)
※応募フォームの基本情報のタイトルに「問い」を、説明文に「プロジェクト概要」をご記載ください
参考:SHIBUYA QWS「チャレンジプロジェクト」一覧
https://shibuya-qws.com/project
3) プロジェクトの情報
※詳細は応募フォームをご確認ください
応募資格
1) プロジェクト実施期間中はSHIBUYA QWSを主要拠点として活動できること
2) 3名以上のグループであること
支援内容
プロジェクトスペースの提供(3ヶ月間)|2021年5月1日〜2021年7月31日
可動式のテーブルやホワイトボード、FABルームを備えた「PROJECT BASE」や「CROSS PARK」など、渋谷駅直結のプロジェクトスペースが無料で利用可能です。活動の拠点はもちろん、プロトタイピングもでき、「問い」と向き合いながらプロジェクトを磨き上げる場として活用できます。
※設備の詳細は「よくあるご質問」にまとめています。
Scramble Society(スクランブルソサエティ)の多様なネットワーク
SHIBUYA QWSには、渋谷ならではの多様な人々が年代や専門領域を越えて集まっています。日常では出会えないScramble Societyのプレイヤー達とセッションすれば、思わぬ「問い」に出会い、プロジェクトの新しいチャンスが見つかるかもしれません。
『QWSステージ』での発表の場|2021年7月下旬予定
3ヶ月間の活動を経た後は、SHIBUYA QWSでチャレンジした内容の発表会として『QWSステージ』に参加できます。多様なプロフェッショナルが集う発表の場で「問い」を放ち、プロジェクトの次なる可能性を目指していきます。
※参考)『QWSステージ#01』レポート
募集対象
01 可能性
未知の価値を創発する、可能性のある「問い」か?
02 自発性
自らの感性に基づいた、自発性のある「問い」か?
03 具体性
「問い」に応答する、具体性のあるプロジェクトか?
全体スケジュール
採択スケジュール
募集期間 |
2021年1月18日10:00〜2021年3月31日23:59(日本時間) |
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採択結果通知 |
2021年4月中旬予定 |
【参加必須】入会説明会 |
2021年4月下旬予定 |
無料活動期間 |
2021年5月1日〜2021年7月31日(3ヶ月間)※期間終了後も、SHIBUYA QWSでの活動を優待価格にてご継続いただけます。(登録必要) |
【参加必須】QWSステージ(発表会) |
2021年7月下旬予定 |
審査員
連携先である大学含め、領域を越えて活躍しているリーディングプレイヤーを招き、プロジェクトの採択を行います。
麻生 要一
株式会社アルファドライブ 代表取締役 兼 CEO
東京大学卒業後、リクルートに入社後、 ファウンダー兼社長としてIT事業子会社を立ち上げる。 その後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門統括として、 社内事業開発プログラム、 スタートアップ企業支援プログラムなどの立ち上げに従事。 2018年より独立し、アルファドライブを含む複数社を創業・経営。リクルートと高知県・長野県塩尻市との包括連携協定の締結責任者、MICHIKARA地方創生協働リーダーシッププログラムの事務局&メンター、沖縄ITイノベーション戦略センター外部委員、アルファドライブ高知を通しての地域産業振興事業の推進、地域を担う次世代リーダー育成プログラムRyukyufrogs・HitachiFrogsスペシャルサポーター、さとのば大学名誉理事、等、地域活性への取り組み実績多数。
栗栖良依
パラ・クリエイティブプロデューサー/ディレクター。SLOW LABEL ディレクター
「日常における非日常」をテーマに異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2010年、骨肉腫をきっかけに右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。11年、「SLOW LABEL」を設立。14年、障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」を立ち上げ、総合ディレクターを務める。パフォーマンスプロジェクト「SLOW MOVEMENT」では、総合演出として創作の指揮をとりながら、障害のある人が芸術活動に参加するための環境整備や支援人材の育成に取り組む。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチーム、クリエイティブディレクター。
桑原 智隆
Scrum Ventures VP, Strategy
1998年、通商産業省(現:経済産業省)入省。エネルギー・環境、自動車産業、情報政策、経済産業政策、Society 5.0実現を中心とする成長戦略を担当。在サンフランシスコ総領事館領事、内閣官房日本経済再生総合事務局企画官等を歴任。2018年、ベンチャー企業Origamiに参画し、戦略策定、産業界や政府に関する渉外、地域活性化型キャッシュレスを推進。2020年3月、Scrum Ventures参画。東京大学法学部、カリフォルニア大学大学院(UCSD IR/PS)卒。
遠山正道
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、「giraffe」、「PASS THE BATON」「100本のスプーン」等を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるというビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。
林千晶
株式会社ロフトワーク 代表取締役
2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは多岐に渡る。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。MITメディアラボ 所長補佐、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「飛騨の森でクマは踊る」代表取締役社長も務める。
喜久里 要
早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 知財・研究連携担当課長
東京大学法学部卒業。2003年文部科学省に入省。初等中等教育局児童生徒課でいじめ自殺問題への対応を経験。2009年7月より高等教育局大学振興課・私学助成課で大学行政に6年間携わる。 2013年大阪大学に出向し、総務企画部経営企画課長として勤務し、SGUなど大学改革の企画立案を担当。 2015年10月早稲田大学職員に転身し、2018年11月より現職。学会や勉強会、大学での講演活動も精力的に行っている。
三木 則尚
慶應義塾大学理工学部機械工学科教授
2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2017年5月に新しい減塩を実現する株式会社LTaste創業。2015年より機械工学科において、技術者倫理教育を行う「創造と倫理」の授業を担当。QWS de RINRIシリーズモデレータ。慶應義塾大学理工学部国際交流委員長。慶應義塾大学体育会スケート部部長。趣味は、キューバ音楽、アメリカンフットボール、釣りなど
宇川直宏
“現在"美術家、DOMMUNE主宰
1968年生まれ。映像作家/グラフィックデザイナー/大学教授/文筆家/そして"現在美術家"など、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている"MEDIA THERAPIST"。日本におけるVJの先駆者。2010年3月、突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、百花繚乱のストリーミング番組の中でも、圧倒的人気と質を誇り、開局以来10年、国内外で話題を呼び続けている。2019年11月、渋谷PARCO9階のクリエイティヴスタジオに移転。5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図り、ファイナルメディア『DOMMUNE』の進化形態『SUPER DOMMUNE』へと進化した。
応募のステップ
採択後の流れ
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STEP 01
SHIBUYA QWS入会 / プロジェクト開始
3ヶ月間の中で、「問い」 とアウトプットを繰り返しながらプロジェクトを磨き上げます。
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STEP 02
『スクランブルミーティング』への参加
毎月定期的に開催される『スクランブルミーティング』で、プロジェクトの進捗を報告。Scramble Societyの多様なプロフェッショナルから、直接アドバイスを受けられます。
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STEP 03
『QWSステージ』での発表
活動のなかで見つけた「可能性の種」を発表。社会に向けてアイデアを放ち、プロジェクトの次なる可能性を模索していきます。