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応募プロジェクト・アイデアのタイトル
環境にも子どもにも優しい新時代のスクールバッグ、NuLAND<ニューランド>
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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(英語)
NuLAND, a new-generation school bag that is friendly to the environment and to children.
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応募プロジェクト・アイデア紹介動画URL(5分以内)
https://www.youtube.com/watch?v=gJrKB80s-OY
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応募プロジェクト・アイデアの説明
現代の日本の小学生はほぼ全員がランドセルという社会通念の中で、革製品は丈夫で長持ちである一方で、子どもにとっては固く重い素材、かつ高価格なものにになっています。「小学生は、重い勉強道具を背負い、毎日持ち帰りするもの」というランドセル固定概念から解き放ち、もっと個々のニーズにあった選択肢がある世の中になればと願いNuLANDを企画デザインしました。個人によって体格差、通学時間差、気候差、価値観はそれぞれです。全員が同じものを持つ、という日本人特有の固定概念をもっと自由に、個々が大事にすべきことを優先したいと願いました。また、単に布でできて軽く機能性に優れたバッグではなく、未来を生きる子供たちだからこそ、循環型リサイクルポリエステル生地RENUⓇを採用し、サーキュラーデザインが自分事として子ども自身がとらえるきかっけになることも狙っています。NuLANDを通して伝えたいのは新しい価値観と社会のデザインです。
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応募プロジェクト・アイデアの説明(英語)
In Japan, there is a social convention that almost all elementary school students use school bags. Worth of its price, leather products are durable and long-lasting, but they are also firm and heavy for children. There is a stereotype that “elementary school students are supposed to carry heavy study materials on their backs and take them home every day.” NuLAND was planned and designed to break free of this stereotype and create a world where there are more options to meet individual needs. Each individual has different body sizes, different commuting times, different climates, and different values. We believe that we don't need the Japanese stereotype of "everyone having the same thing" but more priority to what everyone wants to pursue. In addition, NunLAND is not just a light and functional bag made of fabric but uses RENUⓇ, a recyclable polyester fabric. We intend to inspire children to think about circular design themselves. What we would like to convey through NuLAND is a new sense of values and the design of society.
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明
現代の日本の小学生はほぼ全員がランドセルという社会通念の中で、革製品は丈夫で長持ちである一方で、子どもにとっては固く重い素材、かつ高価格なものにになっています。「小学生は、重い勉強道具を背負い、毎日持ち帰りするもの」というランドセル固定概念から解き放ち、もっと個々のニーズにあった選択肢がある世の中になればと願いNuLANDを企画デザインしました。個人によって体格差、通学時間差、気候差、価値観はそれぞれです。全員が同じものを持つ、という日本人特有の固定概念をもっと自由に、個々が大事にすべきことを優先したいと願いました。また、単に布でできて軽く機能性に優れたバッグではなく、未来を生きる子供たちだからこそ、循環型リサイクルポリエステル生地RENUⓇを採用し、サーキュラーデザインが自分事として子ども自身がとらえるきかっけになることも狙っています。NuLANDを通して伝えたいのは新しい価値観と社会のデザインです。(388文字)
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(英語)
It all started when my child started elementary school. The school was closed for a long time due to the Corona disaster. It was already a mid-summer when my son started to go to school. I was first surprised to find out that he had to carry a large amount of heavy luggage to school with his tiny body, and then I wondered why all the children were dragging their bags to school. When I looked into it, I found that although the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology recommends "Oki -ben" or children leave the materials at school, complete Oki-ben has not progressed nearly as much as it should. In addition, there were many scorching hot days and guerrilla rainstorms in the summer season, and the expensive leather school bag has been soaked by the heavy rains day after day. It was also a chance for me to realize that there was no need to give my child a high-end leather school bag for a person with realistic values like me. In the development stage of NuLAND, we focused on the functionality, design, and materials, thinking about making the new values acceptable. I wanted to choose an environmentally friendly material for the new-age school bag. And NuLAND was created.
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
https://nuland.jp/
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環境にも子どもにも優しい新時代のスクールバッグ NuLAND<ニューランド>
NuLANDは、新時代に向けたスクールバッグとして誕生しました。
小学生のスクールバッグ=革製(人工皮革)という、ほぼ一択のランドセル選びに
新しい選択肢を提案した製品です。InstagramママメディアNo1である「ママタス」と連携し、延べ約8000人の現役小学生ママたちに定量、定性アンケート調査をし、現在のランドセル事情やニーズを把握。従来品より軽く、使い勝手よい機能で設計されたNuLAND。
未来を背負っていく子供たちが使うものだからこそ、素材も循環型リサイクルポリエステル生地を採用しました。子供たちが社会を学ぶ一歩となる小学校入学のタイミングで、新しい社会のデザイン、つまり循環型社会を知ってもらう機会になれば、と願っています。また、大人の方々からもリクエストいただき、Lサイズも発売。Lサイズはランドセルデザイン特有の「フラップ」が外れることで、卒業後も長く使える「用途」としてのサスティナブルな使い方も提案しています。現在、広告ではなくママたちの「推し」によりSNSを通して広く知られるようになっているのも特徴の製品です。
小学生のスクールバッグ=革製(人工皮革)という、ほぼ一択のランドセル選びに
新しい選択肢を提案した製品です。InstagramママメディアNo1である「ママタス」と連携し、延べ約8000人の現役小学生ママたちに定量、定性アンケート調査をし、現在のランドセル事情やニーズを把握。従来品より軽く、使い勝手よい機能で設計されたNuLAND。
未来を背負っていく子供たちが使うものだからこそ、素材も循環型リサイクルポリエステル生地を採用しました。子供たちが社会を学ぶ一歩となる小学校入学のタイミングで、新しい社会のデザイン、つまり循環型社会を知ってもらう機会になれば、と願っています。また、大人の方々からもリクエストいただき、Lサイズも発売。Lサイズはランドセルデザイン特有の「フラップ」が外れることで、卒業後も長く使える「用途」としてのサスティナブルな使い方も提案しています。現在、広告ではなくママたちの「推し」によりSNSを通して広く知られるようになっているのも特徴の製品です。