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世界最大の農作物さとうきびの、循環型アップサイクルプロジェクト

さとうきびは沖縄の基幹農作物であり、世界では年間約19億トン生産されている世界最大の農作物です。私達は、そのうちの約3億トンを占める製糖時の搾りかす「バガス」を原材料と捉えてアップサイクルし、エシカルな独自素材を開発。その素材から製品を生み出し、通常販売だけではなく、製品寿命を最大化させるシェアリングサービスやオーダーメイド販売を実施しています。
最終的に廃棄する製品は、生産工程で発生した糸くず等と一緒に炭化し、生成された炭を土壌改良材等として畑に還元することで、新しいさとうきびの成長に繋げるという、サーキュラーエコノミーのビジネスモデルを構築しています。
ほぼ全ての工程を国内で行い、サプライチェーンを最短化することにもこだわっています。
世界で石油産業に次ぐ環境汚染産業と言われるアパレル産業の課題解決や、地域の資源活用による地域経済活性化、地域創生を目指したプロジェクトです。

経年変化

バガス

ユニフォーム

工程

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