-
作品タイトル(日本語)
Earth Cost
-
作品タイトル(英語)
Earth Cost
-
制作物のコンセプトを記載してください。
【何を】
CO2排出による環境影響を数値化した商品表示規格
【なぜ】
日本はいまSDGsブームともいえる状態。環境へのやさしさを謳う商品は急増しているが、本当に環境にやさしいのかを判断する術を消費者は持ち合わせていない。もっと能動的に消費者一人一人が本当に環境にやさしいものを選べるように、環境への影響を数値化し、様々な商品に表示することで、値段やカロリーのように、ちゃんと商品を比較して選ぶという行為を環境の領域でも創造し、新しい買い物のものさしをつくることを目的としています。
【誰の為に】
環境にやさしい行動をもっと能動的に行いたいけど、きっかけがない。どうしたらよいのかまだわからないという生活者 -
制作物のコンセプトを記載してください。(英語)
-
作品の素材・仕様
商品表示規格として社会実装化を目指すプロジェクトが進行中。
現在はプロジェクトごとに特定の商品のEarth Costを算出して表示しているが、将来的は商品表示規格として、
スーパーなど一般商店で販売される多くの商品に表示されることを目指しています。 -
作品の素材・仕様(英語)
-
作品のリファレンスURL
https://www.shibuya-scramble-square.com/2nd_anniversary/earthcost/
-
作品の映像URL
https://youtu.be/pzXia0Cv83w
-
公式サイト、もしくはSNSのURL
https://www.shibuya-scramble-square.com/2nd_anniversary/love_is_sustainable/
-
特別賞のテーマにどう作品が関連しているか説明文を記載
- 125
Earth Cost
環境に本当にやさしい商品を生活者が能動的に選べるような社会をつくることを目的に考案された商品表示規格のアイデアです。商品の製造だけでなく、輸送やリサイクルまで考慮したライフサイクルアセスメントの考え方をベースにCO2排出による環境影響を数値として算出。自分の買う商品の環境負荷を見える化することで、Earth Cost(=地球へのコスト)も値段やカロリーのように比較して選べるようになる。そんな買い物の「新しいものさし」になるべく社会実装プロジェクトが進行中で、第一弾として渋谷スクランブルスクエアでの展示を10月28日から実施予定です。 数値化にあたってはライフサイクルアセスメントの第一人者である東京都市大学の伊坪教授及び研究室と協業しています。