CREATIVES

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時をめぐる学び舎

「一つの大きな木があり、そこに教える人と教わる人がいればそれは学校である。」という言葉から木の存在となるような属性のついたコーナーを設ける。子供たちの幅を持ったあり方や活発的で多種多様な活動を支えるために、小学校の至る所にコーナーを設けた。そこで行われることで五感を刺激し中身が作られていく空間を生み出す。また、黄金比によってコントロールされた造形は地域を巻き込み、子供たちのあらゆる交わりを実現させる。

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