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捨てられる着物をアップサイクルしたハンドメイドの素材 『kimonoyarn (キモノヤーン)』
着られなくなり、日本中で日々捨てられている着物をハンドメイドの素材としてアップサイクルしています。
捨てられる着物を、洗い、解き、反物に戻し、解れないように裁断し、繋ぎ合わせて、ヤーン(糸)にしています。
着物を糸状にすることで様々な使い方が可能になります。
編む、織る、縫う、結ぶ、リボンとして、バイアステープとして、インテリアの一部として、
使い方はひとつではなく、様々なハンドメイドの素材として使っていただけることが、この素材の魅力です。
NYの作家さんがキモノヤーンでクリスマスツリーを作ったり、
フランス在住の日本人の方が、ランプシェードの素材として使って下さったり、
日本に限らず、世界のハンドメイドの素材として使っていただいています。
現在、日本におけ衣類の半分以上は焼却処分されており、日本の衣類のリユース率の低さが指摘されています。
また、日本人が日常的に着物を着なくなってから約70年。
日本人の着物離れは加速し、日本の着物文化は過去のものになりつつあります。
日本の伝統文化である着物がこのまま衰退していかないために、私たちができること。
キモノヤーンを通し、日本の文化である着物を新しい形で世界に発信していきたいと考えています。
捨てられる着物を、洗い、解き、反物に戻し、解れないように裁断し、繋ぎ合わせて、ヤーン(糸)にしています。
着物を糸状にすることで様々な使い方が可能になります。
編む、織る、縫う、結ぶ、リボンとして、バイアステープとして、インテリアの一部として、
使い方はひとつではなく、様々なハンドメイドの素材として使っていただけることが、この素材の魅力です。
NYの作家さんがキモノヤーンでクリスマスツリーを作ったり、
フランス在住の日本人の方が、ランプシェードの素材として使って下さったり、
日本に限らず、世界のハンドメイドの素材として使っていただいています。
現在、日本におけ衣類の半分以上は焼却処分されており、日本の衣類のリユース率の低さが指摘されています。
また、日本人が日常的に着物を着なくなってから約70年。
日本人の着物離れは加速し、日本の着物文化は過去のものになりつつあります。
日本の伝統文化である着物がこのまま衰退していかないために、私たちができること。
キモノヤーンを通し、日本の文化である着物を新しい形で世界に発信していきたいと考えています。