COMPETITION

Material Driven Innovation Award 2022

Material New Narrative / 素材の新たな価値を探るマテリアルアワード

結果発表 2022/01/25(火) - 2022/03/07(月)

Material Driven Innovation Award
Material New Narrative /
素材の新たな価値を探るマテリアルアワード

【お知らせ】 審査期間を一部延長して進行しております。結果発表は4月中〜下旬を予定しております。

【お知らせ】 応募締め切りを3/7(月)12:00(日本時間正午)に延長決定!
すでに多数のご応募をいただいておりますが、ご好評につき応募締め切りを延長いたします。

テーマ : 暮らしをWell-Beingにするマテリアル

新しい生活様式「ニューノーマル」が浸透したいま、健康と幸福を見つめ直し、心豊かにより良く生きるWell-Being(ウェルビーイング)な暮らしに人々の共感が生まれています。それに呼応するように、私たちの暮らしや社会のなかでWell-beingを実現するサービスや製品が急速に求められています。この高まる需要のなか、幸福に貢献する製品を生み出すにはどのような開発・更新をおこなえばよいのでしょうか。

本アワードでは、人や地球環境のWell-Being(ウェルビーイング)に貢献する、革新的なマテリアルを募集します。
「Material Driven Innovation Award 2022」では、ものを構成する最小単位で、イノベーションのピースとなるマテリアルをさまざまな角度から見つめ直し、私たちにとってのウェルビーイングを考えていきます。マテリアルはいかにして新たな価値をもち、産業を向上させ、人々のより良い幸福を生み出すことができるのでしょうか。
アワードからこれまで気づかなかった新たな価値の発見、可能性を探ります。

これまでの暮らしを支えてきたマテリアル、さらにはこれから生まれてくる革新的なマテリアル。
これらはいかにして新たな価値をもち、産業を向上させ、人々のより良い幸福Well-Beingを生み出すことができるのでしょうか。
アワードからこれまで気づかなかった新たな価値の発見、可能性を探ります。

Material Driven Innovation Award(MDIA)とは :

Material Driven Innovation Award(マテリアル・ドリブン・イノベーション・アワード)は、革新的なマテリアル(素材)や製品、技術を扱うメーカーを対象とした、マテリアルから生まれる新たな意味を探るデザイン賞シリーズです。

毎回、世界のトレンドや産業界、生活者のニーズに基づいたテーマを設定し、そのテーマに沿ったデザインアワードを開催します。第一弾である2022年春のシリーズは、人間の幸福と生活を向上させる「暮らしをWell-Beingにする」をテーマにマテリアルの価値、可能性を探ります。

MTRL by Loftworkは、素材起点のイノベーション、「マテリアル・ドリブン・イノベーション」の熱心なサポーターとして、世界中の革新的な素材を探し求めています。私たちは、業界のリーダー、クリエイターとともに、未来のWell-Beingを共創するだけでなく、アワードを通して関わるみなさまと、私たちにとってのWell-Beingの価値を発見してもらいたいと考えています。

Global × Japan

「World Population Review」によると、ヨーロッパの国々は毎年、「生活の質」のランキングで常に上位を占めています。今回、海外からの生活視点を取り入れるために、ヨーロッパのグローバルパートナーであるFabCafe Barcelonaを、「Material Driven Innovation Award 2022」の公式グローバルオーガナイザーとして招聘しました。ヨーロッパ各地でも魅力的な素材を集めることで、グローバルなコラボレーションを促したいと考えています。

MTRLについて

MTRL by Loftwork

MTRL by Loftworkは、世界中の素材メーカーを中心に、素材起点のイノベーション「マテリアル・ドリブン・イノベーション」の創発を支援しています。

従来の製造業では、思いがけない発明、高度な機能の開拓こそがイノベーションを創出するとされてきました。しかしそれだけではイノベーションを実現することは困難です。ものづくりでは、モノのイノベーションではなく、“意味”のイノベーションが、企業価値の源泉になりつつあるのです。

「なぜ開発するのか」「それは私たちの生活に意味があるものなのか」。私たちは「意味づくり」のプロフェッショナルとも言えるデザイナーが活用してきた思考の道具を、ものづくりの「現場」へ配りたいと考えています。

MTRLサイトを見る

募集概要

テーマ : 「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」

Material Driven Innovation Award(MDIA)は、「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」をテーマに人や地球環境の幸福に貢献する製品を生み出す可能性のある、革新的なマテリアル全般を募集します。

  • マテリアル(素材)、製品、技術(センサーデバイスも含む)、作品、サービスなど、幅広い「マテリアル」を募集します。
  • すでに製品化されているものから、プロトタイプ、作品なども幅広く受け付けています。
  • 利用シーンがわかる画像と素材や製品の単体画像
  • 応募点数に制限はございません。
  • 現物をお送りいただく必要はございません。
サンプルを見る

応募期間

2022年1月25日(火) – 2月25日(金)3月7日(月)12:00(日本時間正午)

募集対象(こんな方におすすめ)

  • 材料やそれに関連した技術開発を行う企業
  • 素材に興味のある、クリエイター / デザイナー / アーティスト / 学生

審査基準

このアワードでは、材料やそれに紐づく技術開発を行う企業はもちろん、クリエイター、デザイナー、アーティスト、学生からの応募も歓迎します。
テーマに沿った素材の可能性を評価します。応募の際には、素材の名称、特性、製造工程などの情報が必要となります。

■機能: 素材の持つ可能性(ファンクション)
その素材の機能が、使用される製品にどのような新しい価値をもたらすのか。異素材や異業種とのコラボレーションなど、多様な可能性を秘めているか。

■意味: 豊かさに貢献していること(人間や地球環境にといって、よいこと)
その素材がどのように豊かさに貢献しているのか(=人間や地球環境にとって良いものであること)。素材そのものが社会にどのような影響を与え、その素材を使うことで社会がどのように変わるのか?

■物語: ストーリーが一貫していること(長期的な価値)
この素材が伝えたい全体的なメッセージは何か、そしてどんなストーリーを通して伝えたいのか。短期的な価値ではなく、長期的にどのような価値を生み出すことができるのか。質の高い特性を持った素材か、素晴らしいストーリーを持った製造プロセスの素材か。

応募に必要なもの

ご応募には画像やテキストのご用意が必要となります。
応募項目や、必要な画像のサンプルをご用意していますので、ぜひご覧ください。

応募に必要なものを確認する

参加メリット

ポイント1. 今回のテーマであるWell-Being(ウェルビーイング)の理解が進む。

抽象的で具体的なイメージがしづらい「その材料が地球/環境/ひとに優しい(=Well-beingである)」とはどういうことか、それを自社製品や作品に紐づけて再確認できる。

ポイント2. 材料の持つ価値やブランディングを問い直すきっかけに。

材料の持つ価値はスペックや機能訴求だけではない、生活者の感性に働きかける「感動」や「共感」を得るような「感性価値」を質的で根源的な意味を問い直すきっかけになります。

ポイント3. Well-Being(ウェルビーイング)実践者の仲間が見つかる。

材料の開発や価値の訴求に日々邁進するメーカーやクリエイターなど、同じ価値観を有する仲間も見つかります。また「Well-Being」で豊かな社会の実現に向けた研究者、実践者から、その材料に対して具体的なフィードバックが得られます。

世の中で開発が急務とされている「Well-being」を実現するためには、どんな観点、情熱を持って材料開発を行い、価値を訴求していく必要があるのでしょうか。このアワードを通して、みなさんと考えを共有することで、その答えがきっと見つかるはずです。

受賞について

Award Winner(大賞1点、ファイナリスト3点)

大賞(1点)

  1. 日本国内のFabCafeで展示/プロモーション(例 : マテリアルサンプルボックスなど)※受賞マテリアルによって調整
  2. ウェルビーイングマテリアル活用アイデアワークショップ
  3. 受賞マテリアル選定記事

ファイナリスト(3点)

  1. ウェルビーイングマテリアル活用アイデアワークショップ
  2. 受賞マテリアル選定記事

参考イメージ

マテリアルサンプルボックス

大賞に選定された1点の素材は、その製品をパッケージできる範囲でパッケージ化。このきっかけから、素材に対して新しい興味や関心、出会いが生まれることでしょう。

ウェルビーイングマテリアル活用
アイデアワークショップ

大賞/ファイナリストに選定された4点の素材を題材に、「ウェルビーイング」な観点で素材の活用方法を発想するワークショップを一般向けに開催します。これまでとはまた違った素材の用途などを考える機会になります。

受賞マテリアル選定記事

大賞/ファイナリストに選定された4点の素材を題材は、どのような観点から「ウェルビーイング」に貢献するのか、審査会での様子と共に、その選定基準や素材が持つ可能性について、レポーティングいたします。

審査員について

渡邊 淳司

渡邊 淳司

NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員

人間の触覚のメカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会を実現する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『表現する認知科学』(新曜社、2020)、『情報環世界』(共著、NTT出版、2019)、『見えないスポーツ図鑑』(共著、晶文社、2020)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)がある。

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堀内 康広

堀内 康広

トランクデザイン株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター/デザイナー

2009年に「TRUNK DESIGN」を神戸市垂水区にオフィス&ショップをオープン。
地場産業や伝統工芸のプロデュースやブランディングのディレクションやデザインを幅広く手掛ける。
2011年には兵庫県のモノづくりを紹介する「Hyogo craft」を立ち上げ、アパレル・お香・ステーショナリー・テーブルウェアなど自社でプロデュースし、8ブランドを展開。
現在は兵庫だけではなく、日本全国の地場産業や伝統工芸のプロデュース・ブランディング・国内外の販路開拓や地域ブランディングなどを一貫して支援。

2018 Taiwan design award GOLDEN PIN受賞
2019 Good design award best100・best focus受賞
2021 HKDA GLOBAL DESIGN AWARD(Hong Kong)プロダクト部門審査員

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井高 久美子

井高 久美子

インディペンデント・キュレーター

1982年生まれ。愛知県出身。2012年から2019年まで山口情報芸術センター[YCAM]で展覧会や作品の企画を行う。現在は、独立し、アート・アンド・テクノロジーの分野を中心に様々な領域で展覧会の企画を担当。京都 西陣の老舗 細尾が運営するHOSOO GALLERYでは織物をメディアとして捉えた展覧会を制作。近年携わった展覧会に「白の気配」(2021)、「Ambient Weaving -環境と織物」(2021)、「Quasicrystal」(2020)、「呼吸する地図たち」(2018ー2020年)などがある。

Frederic Seiller

フレデリック・セイエ

Aesop Asia CEO

フレデリック・セイエは、香港を拠点とするAesop(イソップ) AsiaのCEOを務めています。 フランスのブルターニュで生まれ育ち、ヨーロッパ、南米、アジアの複数の国で生活した後、15年以上前にアジアに移住しました。好奇心旺盛で、本の虫、学習者、旅行者であり、アマチュア写真家でもあります。 優れたスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品の創造を追求し続けるイソップは、この業界において、デザインとオリジナリティを称賛することでよく知られています。また イソップの信条は「デザインは生活を豊かにする」です。この哲学は、パッケージやビジュアルマーチャンダイジングのミニマルなデザイン、そして各店舗の個性的でユニークなデザインにも現れています。

David Tena Vicente

FabCafe Barcelona CEO

David Tena VicenteはFabCafe BarcelonaのCEOです。Davidはバルセロナ大学で物理学の学位を取得し、数学、電子工学、力学の実用化に関する幅広い知識を備えています。FabCafe Barcelonaのプロジェクトは分析的にとらえられ、複雑で予想外の状況により必要に応じて適応、変更されます。これらのスキルは、大学や企業へのトレーニングの提供や、FabCafe Barcelonaのリソースや進行中のプロジェクトの管理にも活かされています。

小原 和也(弁慶)

MTRL事業責任者

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

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