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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(日英併記)
食のアップサイクルで食の持続可能性をUpdateする共創プロジェクト Co-creation project to update food sustainability by upcycling.
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応募プロジェクト・アイデアの紹介動画URL(5分以内)
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(日英併記)
2021年2月、社会課題を解決するサステナブル・ビジネス・インキュベーション事業を始動しました。最初はどんな社会課題があるのかを知るために、社会課題や、その解決に取り組むビジネスの情報を発信する「ソーシャルグッドCatalyst」というウェブメディアの運営から始めました(現在では月間10万pvに到達)。
メディア運営の過程で、フードシステムは環境・健康・経済の3つの側面でとても大きな負のインパクトを生み出していることを知りました。また、食は全人類全ての人に関わることなので、ここで人々のマインドと行動を変えることができれば、とても大きな正のインパクトを生み出せると考えました。
そこで2021年10月に、食に関する社会課題の解決を目指す共創型のインキュベーションプラットフォーム「サステナブル・キッチン」を始動。2022年1月には、フードロス領域に絞って、複数企業の共創によって課題解決を推進する「UP FOOD PROJECT」を始動するに至りました。
In February 2021, we started by operating a web media called "Social Good Catalyst" that disseminates information on social issues and businesses that are working to solve them.
In the process of managing the media, I learned that the food system has a very large negative impact on the environment, health and economy. Also, since food is something that affects all people, I thought that if we could change people's mindsets and behaviors here, we would be able to create a very large positive impact.
Therefore, in January 2022, we will start the “UP FOOD PROJECT” to promote problem solving through co-creation of multiple companies, focusing on the food loss area. -
キーワード
#Food #Upcycle #co-creation
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
https://upfood.earth/
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【特別賞】「地域資源の活用」として、素材や知見などの、地域資源をどのように活用して、課題に取り組んでいるか。(日英併記)
日本全国の、特に生産地で捨てられている規格外の農産物(野菜や果物)と水産物(魚)を、急速凍結や過熱水蒸気殺菌・乾燥などのフードテック企業の技術・装置を活用することで、アップサイクルすることに取り組んでいます。また、アップサイクルした商品を流通パートナーを通じて販売する仕組みを構築しています。サプライチェーンの川上から川下まで20社のパートナーがプロジェクトに参加しています。
By utilizing the technology and equipment of food tech companies such as rapid freezing, superheated steam sterilization and drying, etc. , working on upcycling.
We are also building a system to sell upcycled products through distribution partners.
20 partners are participating in the project from upstream to downstream in the supply chain. -
【特別賞】「コミュニティから始まり、持続される」として、地域コミュニティでの活動を通じて、どのようにその活動を持続させているか。
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【特別賞】「天然資源の再生」どのように廃棄物や汚染を排除し、天然資源を再生しているか。
高い衛生レベルにおける工場でのスピーディーなミンチ加工や、過熱水蒸気殺菌・乾燥などの先進技術・装置を活用することで、天然資源を再生しています。
We are regenerating natural resources by using advanced technology (such as superheated steam sterilization and dryingand equipment) and speedy mincing processing at factories with a high level of hygiene.
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食のアップサイクルで食の持続可能性をUpdateする共創プロジェクト
食の分野における未利用資源(規格外の農水産品・皮・殻・滓など)のアップサイクルを促進することでフードロスを減らし、食を持続可能にUpdateすることを目指す共創プロジェクト。
共創パートナー20社(2022.9.23現在)
共創パートナー20社(2022.9.23現在)