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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(日英併記)
洗剤を一切使用しないアレルゲンフリー洗濯技術を核としてインクルーシブな社会実現を目指して
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応募プロジェクト・アイデアの紹介動画URL(5分以内)
https://www.youtube.com/watch?v=JUffCTwMwDc
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(日英併記)
東日本大震災時に地元浦安市が被災した液状化現象から起こった大規模断水問題と、子供が生まれた時に感じた苦労をきっかけに、2013年5月 会社設立。
創業時に「対処すべき問題」として以下の4点をとらえている。
1)子どものアトピー性皮膚炎
2)化学物質過敏症患者の増加
3)匂いによる香害問題
4)水資源・水環境
独自技術である「wash+ Technology」によって、洗濯においての1~3の問題を解決することができる。人が生きていくために欠かせない水についての問題は、SDGsのあらゆる課題を解決するキーワードととらえ、企業活動を通じた水資源の問題解決とともに、協業企業含め多くの事業者の活性化を実現し広く事業展開し続けている。 -
キーワード
#CleanWater #Ecosystem #Innovation
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
https://www.wash-plus.jp/
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【特別賞】「地域資源の活用」として、素材や知見などの、地域資源をどのように活用して、課題に取り組んでいるか。(日英併記)
多くの企業が地域課題や問題意識が異なる状況でも水問題を課題としてとらえており、事業を通じて課題解決とともに環境問題への意識向上を実現している。また、創業当初から想定している、給排水が困難になるような災害状況でも洗濯環境が維持できる「循環型洗濯システム」を開発し実証実験しており、地域や行政との連携に向けてより強力に取り組んでいく。
顧客アンケートを常時実施し、そこに加え、社員・取引企業・地域住民へ企業活動への意見聴取を行い活動評価に取り入れている。またプライバシーマーク取得やBcorp認証の申請等、第三者機関による企業姿勢の評価基準にも積極的に対応している。 -
【特別賞】「コミュニティから始まり、持続される」として、地域コミュニティでの活動を通じて、どのようにその活動を持続させているか。
事業拡大に伴う雇用には、子育て世代で特に育児の負担が大きい低年齢の幼児・児童を抱える女性を積極的に雇用し時短勤務や在宅勤務の整備とともに企業内のIoT化を進め、出社しなくても仕事を続けられる環境を実現している。また、国内コインランドリー機器メーカーとの専用機器開発の協業や、国内大手家電メーカー開発技術の機器への搭載等、独自技術開発の際の協業で、展開地域や企業規模を問わない連携を実現している。
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【特別賞】「天然資源の再生」どのように廃棄物や汚染を排除し、天然資源を再生しているか。
洗濯という生活に欠かせない活動において、「水だけで汚れが落ちる=洗剤を使わない」という新しい洗濯技術で、すすぎ水を中心とした大幅な節水と排水の洗剤汚染の抜本的な対応を行った。洗剤を使わないため洗濯時に化学物質も匂いも付着しないので、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症のような日々健康に気を配らざるを得ない方へ安心・安全に洗濯できる環境を提供することができる。
創業当初から想定している、給排水が困難になるような災害状況でも洗濯環境が維持できる「循環型洗濯システム」を開発し実証実験しており、地域や行政との連携に向けてより強力に取り組んでいく。当初は防災対策を念頭に置いていたが、海外において下水道が完備していない地域や、建物が古いため洗濯機を置ける排水設備がないヨーロッパの一部地域において需要があると考えている。
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持続可能な未来を「水」から支えるーwash+Technology事業
洗剤を一切使用しない洗濯として、洗剤の代わりに、99.9%が水の「wash+Water」(アルカリイオン電解水)で汚れを落とす技術を確立し、日本と米国で特許を取得。事業名を「wash+Technology事業」としている。
現在はコインランドリーの直営とFC、そしてホテル向けの洗濯を主に事業展開している。
この技術で、すすぎ水を中心とした大幅な節水と排水の洗剤汚染の抜本的な対応を行った。洗剤を使わないため洗濯時に化学物質も匂いも付着しないので、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症のような日々健康に気を配らざるを得ない方へ安心・安全に洗濯できる環境を提供。
2022年から循環式洗濯にも着手しており、本年4月に実証店舗として排水レスのコインランドリーを稼働している。災害にも強く、下水道管などが地震で使用できなくても問題なく稼働する。
使用する水をおよそ9割削減できるため、水資源に乏しい国でも洗濯ができる。そのことから水問題解決とともに衛生環境改善に寄与できる事業展開を目指している。
現在はコインランドリーの直営とFC、そしてホテル向けの洗濯を主に事業展開している。
この技術で、すすぎ水を中心とした大幅な節水と排水の洗剤汚染の抜本的な対応を行った。洗剤を使わないため洗濯時に化学物質も匂いも付着しないので、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症のような日々健康に気を配らざるを得ない方へ安心・安全に洗濯できる環境を提供。
2022年から循環式洗濯にも着手しており、本年4月に実証店舗として排水レスのコインランドリーを稼働している。災害にも強く、下水道管などが地震で使用できなくても問題なく稼働する。
使用する水をおよそ9割削減できるため、水資源に乏しい国でも洗濯ができる。そのことから水問題解決とともに衛生環境改善に寄与できる事業展開を目指している。