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説明文
鹿児島県で古くから厄介者とされてきた桜島の火山灰。
私たちは、火山灰をデザインとして利用するため、同じく自然素材である菌糸と混ぜ、成長する壁面を考えた。
黒い火山灰が持つ質感や色合いと、成長するにつれ白くなる菌糸を組み合わせた。
地域資源の有効活用という持続可能性を持つ、これからの壁面のデザインを提案する。 -
制作物の柔軟性(Flexibility)についてご記入ください。
この壁面のデザインは菌糸と火山灰を混ぜ壁に塗ることで制作される。利用者の好みに合わせて菌糸と火山灰の割合を変え、壁面の色を調整することができる。明るい空間にしたい場合は菌糸を多く、暗めの空間にしたい場合は火山灰を多く混ぜることで空間に可変性を与えることができる。また、菌糸と火山灰から成る壁面は生分解性物質から構成されているため、不要になった際には砕いて土に還すことができる。
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bio~菌糸と火山灰による壁面のデザイン~
鹿児島県で古くから厄介者とされてきた桜島の火山灰。
私たちは、火山灰をデザインとして利用するため、同じく自然素材である菌糸と混ぜ、成長する壁面を考えた。
黒い火山灰が持つ質感や色合いと、成長するにつれ白くなる菌糸を組み合わせた。
地域資源の有効活用という持続可能性を持つ、これからの壁面のデザインを提案する。
私たちは、火山灰をデザインとして利用するため、同じく自然素材である菌糸と混ぜ、成長する壁面を考えた。
黒い火山灰が持つ質感や色合いと、成長するにつれ白くなる菌糸を組み合わせた。
地域資源の有効活用という持続可能性を持つ、これからの壁面のデザインを提案する。

