Bento3D

Bento3D は、3Dプリント可能な仕切りやツールボックスを、ミリ単位でサイズ指定して設計できる Web ツールです。
サイト上で設計した箱のデータはその場でSTLファイルとしてダウンロードでき、3Dプリンタで出力すれば、欲しかったサイズの収納箱をぴったりの寸法で手に入れることができます。

https://bento3d.design/bento3d

2024年のリリース当初からユーザーは増え続け、今でも１日300人近くの人がサイトを訪れ、思い思いのサイズの”ハコ”を手にしています。

3Dプリンタに興味はあるけど、いまいちデータを作る敷居が高い、使いこなせる自信がないという声を受けて、日常の生活の中で一番3Dプリンタが介在する余地がありそうな"収納箱"というものに注目し、自分で作ってみることの後押しになればと思い、このツールを開発しました。

▼操作動画
https://www.youtube.com/shorts/M_uatW3DxIg

- ハコ全体の高さ、奥行き、幅
- 中の仕切りの数、それぞれの寸法
- ヒンジ構造、ラッチ構造の生成
- スタッキングの有無
- 仕切りの太さ
- ハコの角丸（フィレット）の大きさ

これらすべてをユーザーで自由に調整し、理想の形状を生成することができます。
ジオメトリの幾何計算にはnodi(nodi3d.com), 表示にはthree.jsを使用しています