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説明文
伝統的な折り紙の「折る」という行為と、極めて薄く軽快なアピアランスから着想を得て、シンプルな折り構造によって軽やかな外観とは裏腹に体重を支える「折り紙スツール」を提案する。
折りのシンプルさと機能性を融合させた新しい形の腰掛けである。 -
制作物の柔軟性(Flexibility)についてご記入ください。
・構造的要素
→ヒンジ部分には蝶番やビスといった金属部分を一切使用せず、布のみ用いたヒンジ構造によって体重を支える強度を実現している
・構成的要素
→1枚の平面状態から工具を一切使用せず、容易に組み立て可能な構成となっている。折り紙のように展開・組み立てできることで、軽やかな体験を提供する
・素材
→シナ合板(板厚6mm)、ナイロンオックス(シルバー)
・使用シーン
→使用しない時は、折り紙のように展開し1枚板に戻すことで、体積を取らず省スペースで収納が可能
また、重ねて収納することもできるため災害備蓄倉庫やイベントスペースにも適しており、必要な時に柔軟に対応できるよう倉庫には100点以上のスツールを保管できる
非常時における機動性と日常からの備えとしての合理性を兼ね備えている。
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ori
伝統的な折り紙の「折る」という行為と、極めて薄く軽快なアピアランスから着想を得て、シンプルな折り構造によって軽やかな外観とは裏腹に体重を支える「折り紙スツール」を提案する。
折りのシンプルさと機能性を融合させた新しい形の腰掛けである。
折りのシンプルさと機能性を融合させた新しい形の腰掛けである。

