水面、滑走、波紋、跳躍

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佐世保は異文化を受け入れていて、更にそれを街の個性として取り込んでいく包容力のある街だと思ってます。私自身、元々関東に住んでおりましたが佐世保に住み出して感じたことは、街全体に異文化が混ざり込んでることを普通のことと捉えていて、むしろ佐世保の個性として尊重されていることを感じました。佐世保のもつ包容力の高さは、日本人だけの環境で育ってきた私には衝撃でした。異文化には好奇心の他にも畏怖等様々な感情が発生すると思います。例えば、昨今の音楽でいうとAIを活用した機械音声はまさに異文化と言えると考えます。そこで、この佐世保の持つ包容力を表現するため、機械音声が佐世保中の音と混ざり合いつつ、機械音声によるメロディーがこの楽曲の個性として歓迎され共に１つの世界を生きている仲間であり、異なるものに対する境界線とはあるようで無いものであることを表現しました。