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どの絶滅危惧空間を扱うのか(300文字以内)
電話ボックス
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なぜその絶滅危惧空間を扱うのか(600文字以内)
子供のころ、電話ボックスは少し憧れの空間だった。
ガラスで囲まれた箱の中にある緑色の機械。その中にいることはなんだか大人っぽくて特別感を味わえた。
遠くの誰かとつながるために自分が箱の中に入っていく。
今、誰かはポケットや鞄の中にいて、電話ボックスは通信としての役割を終えつつある。
私が興味を持ったのはその機能ではなく、人間と空間の関係だった。
人は透明な箱に入るとなぜ存在が際立つのだろう。
私が惹かれていたのは電話そのものではなく、人が存在する空間としての電話ボックスだった気がする。 -
どのようにその絶滅危惧空間を変異させるのか(1200文字以内)
●現状
電話ボックスは通信インフラとしての役割を終えつつある。
●変異
電話ボックスは電話をするための箱から、ただそこにいていい箱へ。
●手法
例)
・電話機を置かない
・透明な箱だけを残す
・誰でも入れる
・入る理由は決めない
●社会実装されたら
行動に理由をもとめられる社会において、電話ボックスは「理由なく存在できる空間」という新しいインフラになる。
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もし人間が理由なく存在することが難しい社会になったら
その時電話ボックスは
ただの透明な箱になっているのではないだろうか
ただの透明な箱になっているのではないだろうか
