-
どの絶滅危惧空間を扱うのか(300文字以内)
ガソリンスタンドという絶滅危惧空間を扱った。これからすぐうまれる空間というよりも未来をみた空間として提案する。
-
なぜその絶滅危惧空間を扱うのか(600文字以内)
ガソリンスタンドが絶滅危惧空間というのはこの企画を通じて知った。電気自動車が主流になるであろう近未来において充電スタンドというのができていくだろう。そういった充電スタンドの中で新しく楽しめる空間を作ることで次への一歩さらには、そのさらに先にある未来においても充電スタンドが絶滅危惧空間とならない提案をしたいと考えた。そこで今回はガソリンスタンドを近未来の形で想定した空間を作り上げることにした。
-
どのようにその絶滅危惧空間を変異させるのか(1200文字以内)
新しい充電スタンドとして、充電時間そのものを価値ある体験へ変える新しい形を提案する。施設は地上→B1→B2→地上へと1方向に動く地下空間によって構成し、車は床面にある自動走行レールによってゆっくりと移動する。また、自動充電アームというのを施設に取り付け、そのアームも一緒に自動で動くことで、車は動かさなくても充電しながら移動できる形にする。全体のイメージとしては入り口で充電の挿入、注文タブレットの受け渡しをする。タブレットを受けたることで国産車•外車を問わず車内で快適に注文できるシステムとした。B1で注文•地域体験ゾーンを設定。ここでの前半においてはドライブスルー形式で並ぶ飲食店や地域特産品の店舗を車窓から見ながら商品を選択注文する。注文完了後タブレットは回収し、注文内容が各店舗へ送信。B1の後半では店舗の代わりに大型ディスプレイなどを設置し、その地域の観光地、歴史、文化イベントなどを紹介する空間とする。この間を商品の調理時間と活用するとともに利用者が他の地域の魅力にも触れる時間を創出する。また、地域企業や観光企業の広告を掲載することで広告収入を得て施設運営費として回す。商品を受け取った後にB2へと自動で動き、B2では充電時間をより豊かな時間に変えるために、音楽•照明•映像による没入型のリラックス空間を設ける。利用者はB1で受け取った食事や飲み物を楽しみながら充電を継続できる。車から降りることなく充電、食事、音楽、映像体験を同時に楽しめるのがこの空間の魅力だ。その後に出口へと向かい、充電ケーブルの取り外し、料金の支払いへと向かう。料金は充電料金と飲食代をまとめて決算し、スムーズに退場できるようにする。全体としては高速充電を利用した25分ぐらいの体験で考えている。充電時間を単なる待ち時間にするのではなく、商品を選ぶ時間、地域の魅力を味わう時間、食事を楽しむ時間、音と光に包まれてリラックスする時間という価値ある空間に変えた近未来型の提案をする。少しでも寄ってみたいと思う気持ちや寄った後に地域を知り、充電を楽しめた空間ができることを願う。
- 42
次世代型ガソリンスタンド
次世代型ガソリンスタンドとして電気自動車が主となる近未来における新しい充電スタンドを提案する。ただ充電を待つ時間ではなく、他の新しい体験空間を創出し、近未来において楽しめる空間をつくった。
