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Barブリキ

箱の大きさは、それほど大きくありませんが、カウンターに魅力を持たせある程度敷居の高さを持たせつつ、閉鎖的になりすぎないように空間計画しています。また各所の納まりの部分も(目地や慳貪)繊細に納め、鋤和紙の光壁から発光する灯りが魅力的になるように考慮し納めています。Barは、ダイニング系(食事が摂れるBar)とショット系(お酒のつまみ程度でお酒が主体)のお店に分かれますが、その中間の線をブリキでは狙っていてショットバーの場合どうしてもお酒の単価で勝負しなければならないので設えもダイニング系のBarよりはラグジュアリーな方向に寄っていくのですが、鋤和紙や縒和紙、木を主体としたシンプルな設えなので空間

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