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終わりも始まりもない場所
製作を続ける理由は沢山ありますが
一つには、自分の居場所をつくる。ということです。
もの心ついた時から身体と精神は別だと実感していました。
そのせいか、精神の居場所がなく
フラフラと彷徨うように思春期を過ごしました。
しかしある日、持病により死と生の狭間に立ち
幸いなことに一命を取り止めました。
その出来事から私は
「死に飲み込まれない精神の居場所をつくろう。」
と思ったのです。
おかしなことですが
死という存在を実感し、やっと自分の居場所を見つけることが出来たのです。
それが今の製作活動に繋がります。
この作品は居場所の一つの時空にすぎません。
「終わりも始まりもない場所」
を目指してこれからもつくり続けます。
(メイン画像以外の写真はイメージ画像です)
一つには、自分の居場所をつくる。ということです。
もの心ついた時から身体と精神は別だと実感していました。
そのせいか、精神の居場所がなく
フラフラと彷徨うように思春期を過ごしました。
しかしある日、持病により死と生の狭間に立ち
幸いなことに一命を取り止めました。
その出来事から私は
「死に飲み込まれない精神の居場所をつくろう。」
と思ったのです。
おかしなことですが
死という存在を実感し、やっと自分の居場所を見つけることが出来たのです。
それが今の製作活動に繋がります。
この作品は居場所の一つの時空にすぎません。
「終わりも始まりもない場所」
を目指してこれからもつくり続けます。
(メイン画像以外の写真はイメージ画像です)