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零戦風機〜翼プロジェクト〜
ある方から、戦後すぐに製造された『三菱の扇風機』を頂いたことから物語がはじまります。
Ryotaは『零戦』が大好きだったので、その扇風機が戦後、零戦を造っていた職人さんや多くの方達が日本の復興を願って一生懸命につくっていったものだとすぐに想像が出来ました。
「零戦の勇姿をもう一度甦らせたい!」と考えたRyotaは、なるべく扇風機の形を保ちながら零戦に近づけるため、扇風機の羽根を零戦と同じ「可変ピッチ・プロペラの三枚羽」を扇風機につける事を考えました。
ですが、付けようとしている羽根の素材は合金の「超超ジェラルミン」で、三枚の羽根はピッチ(角度)が変わることが零戦の優れた点であり、戦争中の物資がない中で何度も積み重ねられた技術です。Ryotaが手がけるにはハードルが高く頓挫していました。
そんな時に『鉄工島』の技術や働く職人さん達のことを知りムクムクと「あの職人さん達となら、一緒に出来るかも!」とイメージがまた膨らみはじめました。
《作品づくりについて詳細》
⚫︎三菱の過去の技術と今の技術を繋げたい。
⚫︎作品のプロペラ羽根は戦争当時の「金属類回収令」の様に金属を鉄工島に集まって来るリサイクル品から合金を制作したい。
⚫︎プロペラの回転をセンサーで受け、零戦の風を切る音を取り出し皆んなに零戦の勇姿をイメージさせたい。
⚫︎イメージボードに書いたように、零戦の飛行や職人さん達の魂、鉄工島の職人さん達の希望など色んなみえないものを製作した扇風機を中心に表現しのせたいことから〜翼プロジェクト〜と名づける。
⚫︎零戦にまつわる物語を鑑賞者が選べるインスタレーション作品に仕上げたい。
色んな人達とコラボレーションして作品を仕上げたいと考えています。
Reel-to-Reel / りーるとぅりーる
Ryota&Tomoko
「みえない音」が第21回文化庁 メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品選出 http://about.me/Reel0_0Reel
Ryotaは『零戦』が大好きだったので、その扇風機が戦後、零戦を造っていた職人さんや多くの方達が日本の復興を願って一生懸命につくっていったものだとすぐに想像が出来ました。
「零戦の勇姿をもう一度甦らせたい!」と考えたRyotaは、なるべく扇風機の形を保ちながら零戦に近づけるため、扇風機の羽根を零戦と同じ「可変ピッチ・プロペラの三枚羽」を扇風機につける事を考えました。
ですが、付けようとしている羽根の素材は合金の「超超ジェラルミン」で、三枚の羽根はピッチ(角度)が変わることが零戦の優れた点であり、戦争中の物資がない中で何度も積み重ねられた技術です。Ryotaが手がけるにはハードルが高く頓挫していました。
そんな時に『鉄工島』の技術や働く職人さん達のことを知りムクムクと「あの職人さん達となら、一緒に出来るかも!」とイメージがまた膨らみはじめました。
《作品づくりについて詳細》
⚫︎三菱の過去の技術と今の技術を繋げたい。
⚫︎作品のプロペラ羽根は戦争当時の「金属類回収令」の様に金属を鉄工島に集まって来るリサイクル品から合金を制作したい。
⚫︎プロペラの回転をセンサーで受け、零戦の風を切る音を取り出し皆んなに零戦の勇姿をイメージさせたい。
⚫︎イメージボードに書いたように、零戦の飛行や職人さん達の魂、鉄工島の職人さん達の希望など色んなみえないものを製作した扇風機を中心に表現しのせたいことから〜翼プロジェクト〜と名づける。
⚫︎零戦にまつわる物語を鑑賞者が選べるインスタレーション作品に仕上げたい。
色んな人達とコラボレーションして作品を仕上げたいと考えています。
Reel-to-Reel / りーるとぅりーる
Ryota&Tomoko
「みえない音」が第21回文化庁 メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品選出 http://about.me/Reel0_0Reel