CREATIVES

  • 262

汲みたて竜の水

 湧き水を汲みに行った際、あまりの水の冷たさに容れ物が結露で曇り、見た目で新鮮さや清々しさを
感じた。という自分の体験があります。
竜ヶ窪の水が一日で入れ替わるという豊かな湧水量であることから、
水の新鮮さをテーマに、「新鮮汲みたて→ボトルが曇る」という表現をしました。

また、竜の伝説があることから、アイキャッチとして竜をレイアウトしました。
愛着の持てるキャラクターになる様、誰もが経験のあるであろう「曇りガラスに指で落書き」風に
キャラクターを描き、透明になった胴の上からマジックペンで目や角、手足を書き足す表現をしました。
全体的に手書き風でまとめ、色もモノトーンで構成し、シンプルにする事で、
色で溢れた店頭に並べた際に目をひき、他商品との差別化を図ります。

前へ