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讃州 瓦せんべい 〜思い出すと食べたくなるカタチ〜

グラフィック
RYO
この瓦せんべいの外観の最大の特徴、それはこの高松城の瓦をイメージしたという珍しい形状に他ならない、このカタチこそ消費者に最大にアピールできるデザインであり、訴えるべき伝統性だと感じました。
デザインするにあたり重要視したコンセプトは、「このカタチを見れば、食べたくなる」と人間の連想に訴えかける事を意図したため、この商品の特長ある形状をテキスタイルとして使用し、外箱から個包装までシンプルの一貫してこのテキスタイルを施し、統一感によるブランド化を狙いました。
外箱はシンプルで上品なデザインと、『瓦テキスタイル』による伝統をイメージさせるデザインにしており、お年寄りから若者まで馴染みやすいデザインで、求められるデザインテイストを満たしています。
いずれ、この瓦せんべいのデザインが定着した際には、この瓦せんべいのカタチに似たエンターキーを見た事でさえ、瀬戸内に買いに出かけるきっかけになるようなそんな商品になれば幸いです。

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