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遠くなる都会
作者:KomatsuKentaroさん
■解説
長崎県では、平成17年を100とした場合、2035年には75.6と、およそ3/4の人口となります。
また、辺縁部の平戸市や、対馬市などは50%台まで落ち込みます。
JRを始めとする、民間の交通網が発達していない一部地域(私の地元の長崎県長崎市も、鉄道は起伏の激しい土地柄に合わないため発達しておらず、採算性の問題から、辺縁部は県営バスが主な交通手段になります)では、人口の減少は各種生活サービスへの”距離”の問題である、と捉えました。
交通機関が発達している都市部に住んでいる人々にとっても、問題点をイメージしていただけるよう作成してみたつもりです。
「だから沿線を存続させて欲しい」というのではなく、どのような手段でこの”距離”の問題を解決するか、いろいろな人からのご意見を伺ってみたいと思いました。ご参照いただければ幸いです。
■利用したデータ
結果表Ⅰ 将来の市区町村別人口および指数(平成17年=100とした場合) 42長崎県
http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson08/kekka1/kekka1.html
■解説
長崎県では、平成17年を100とした場合、2035年には75.6と、およそ3/4の人口となります。
また、辺縁部の平戸市や、対馬市などは50%台まで落ち込みます。
JRを始めとする、民間の交通網が発達していない一部地域(私の地元の長崎県長崎市も、鉄道は起伏の激しい土地柄に合わないため発達しておらず、採算性の問題から、辺縁部は県営バスが主な交通手段になります)では、人口の減少は各種生活サービスへの”距離”の問題である、と捉えました。
交通機関が発達している都市部に住んでいる人々にとっても、問題点をイメージしていただけるよう作成してみたつもりです。
「だから沿線を存続させて欲しい」というのではなく、どのような手段でこの”距離”の問題を解決するか、いろいろな人からのご意見を伺ってみたいと思いました。ご参照いただければ幸いです。
■利用したデータ
結果表Ⅰ 将来の市区町村別人口および指数(平成17年=100とした場合) 42長崎県
http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson08/kekka1/kekka1.html
