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世界8都市の環境意識と東京生活者のエコジレンマ
作者:TakashiTokumaさん
■解説
【内容】
博報堂生活総合研究所が、世界各国の環境問題への意識・行動実態を探ることを目的に、2008年3月、世界8都市(東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワ)の生活者2,600人に対して環境意識のアンケート調査をおこないました。(生活総研 Reserch News 2008.05.14)
上記の調査報告書から8つの質問を抜粋し、それらを「危機感」「責任感」「知識・行動」「生活意識」の項目に振り分けました。そして「世界8都市の環境意識」と、そこから見えてくる「東京生活者のエコジレンマ」をグラフ化しました。
【分析】
〈経済発展より環境保護の優先〉が地球市民のスタンダードであり、地球環境に配慮した行動も日常化。エコ行動の実行率は、世界8都市の平均で8割超。もはや世界の常識となっている。しかし、東京の生活者は強い危機感・責任感とは裏腹に、便利な生活は犠牲にしたくない…環境問題と利便性の〈エコジレンマ〉に悩む実態が見えてくる。
■利用したデータ
世界8都市・環境生活調査(博報堂生活総合研究所)
http://seikatsusoken.jp/pdf/RN_20080514.pdf
■解説
【内容】
博報堂生活総合研究所が、世界各国の環境問題への意識・行動実態を探ることを目的に、2008年3月、世界8都市(東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワ)の生活者2,600人に対して環境意識のアンケート調査をおこないました。(生活総研 Reserch News 2008.05.14)
上記の調査報告書から8つの質問を抜粋し、それらを「危機感」「責任感」「知識・行動」「生活意識」の項目に振り分けました。そして「世界8都市の環境意識」と、そこから見えてくる「東京生活者のエコジレンマ」をグラフ化しました。
【分析】
〈経済発展より環境保護の優先〉が地球市民のスタンダードであり、地球環境に配慮した行動も日常化。エコ行動の実行率は、世界8都市の平均で8割超。もはや世界の常識となっている。しかし、東京の生活者は強い危機感・責任感とは裏腹に、便利な生活は犠牲にしたくない…環境問題と利便性の〈エコジレンマ〉に悩む実態が見えてくる。
■利用したデータ
世界8都市・環境生活調査(博報堂生活総合研究所)
http://seikatsusoken.jp/pdf/RN_20080514.pdf
