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一日24時間に社会参加の時間を持とう

グラフィック
作者:MaruyamaTakahiroさん

■解説
これからの働き方…という部分に共感して、私たちの取り組みや思うところをグラフィックスにしました。
なので統計データを使っている訳ではありません。あしからず。

これからの働き方として一個人の24時間の使い方を再考したいと考えています。従来の労働8時間、睡眠8時間、残った時間を自分たちの生活の時間とすると、もう24時間めいっぱいになり、「寝に帰るだけ」の日々が続くことになります。高度経済成長の時代ならまだしも、現在はむしろ24時間を4つに分けて、労働6時間、睡眠6時間、生活6時間、そして社会参加6時間という24時間の使い方を提案したい。少なくとも私たちはそれに基づいて6時間勤務を8年前から実施し、それにより雇用者数を増やすワークシェアリングも実現しています。

また、どうしても公私の区別をつけにくい方に向けた、公私融合タイプを追加しました。
仕事をしているのだか、社会参加をしているのだか、それともそれらをふくめて生活として融合しちゃっている人たちの24時間のスタイルモデルです。

■利用したデータ
山中湖情報創造館 4つの視点 3×8→4×6へ

http://www.lib-yamanakako.jp/former2004/4points/4points_05.html

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