海のコイ

この作品を作った理由は、外で暑がっていた時に「暑い～…海とかプールとかにダイブしてぇ～」と思った時に頭にこの絵が浮かびました。この絵は海ですが…何故かニシキゴイが居て、不満そうに餌を食べようか迷っています。このニシキゴイは、人に海で捨てられて、生きたいという意思が強かったのか進化して海で居られるようになったのです。ですので、普通のニシキゴイと比べて形が歪なのです。そして、なぜ不満そうに迷っているか？それは…釣りをしている人は、ニシキゴイの元の飼い主で、それに気づいて食べようか迷って不満そうにしているのです。なぜ気づいたのか？…。それは、前飼われていた時に食っていた、飼い主のオリジナルの餌だったのだからだ。迷っている際に他の魚が来てしまったのだった。そして、海の底の沈んだ町は大昔の時に津波によって滅んだ町。今は、海に住んでいる魚とカニ達の住処になっている。