「暮らし器」としてのコーヒーフィルター
古くからお酒や醤油を漉すための食の道具として親しまれたきた帆布、また、言葉の示す通り船の帆として使われてきた帆布、現代の暮らしに寄り添う器(=道具)として、「食」×「帆」をキーワードに、 何度も使えるコーヒーフィルターをデザインしました。
特徴となる持ち手の部分は、帆をイメージした三角で厚手の帆布を想定しています。漉す部分は薄手の無染色の帆布を組み合わせ、帆布の多様性を感じるような構成にしました。
倉敷=「暮らし器」として、日本に、世界に、おいしい!を広げていきたいと考えます。
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2014/11/15(土) Updated