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スプリットマスク

その他
マスクを3つのパーツに分轄し、パーツ交換によりデザインや機能の拡張を考慮したスプリット(分轄)マスクで。
今回は立体的なシルエットと口、鼻からマスクを遠ざけた
息のしやすさを中心として作成しました。

構成
1.表の立体マスク
2.フィルター
3.ストレッチステー

説明
1.デザインは分轄出来ることをアピールする為、ステー部分をチラ見せさせました。今後プリント生地を使ったりなど『着せ替えマスク』としての活用も面白いかもしれません。

2.今回、フィルターにはフランネル生地を使いました。
目的は、厚みを出してマスク表面を押し出してより立体的になるようにすることと、厚みのある素材がマスク内の湿度を逃しにくく乾燥を防ぎます。

3.ステー部分には3箇所(鼻、顎辺り)ゴムを入れているのである程度のサイズをカバーできます。
ゴムには縫代を各1㎝づつ設けいるので縫製段階でも型紙を触らなくても簡単にサイズ調整をかけることが出来ます。

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