CREATIVES

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真夜中のまほう

空いている紙があれば私はすぐに落書きをしてしまう
壁も落書きが許されたならどこを向いても落書きだらけになるだろう

真夜中の絵の欠片はキラキラと光り輝き
私を寝かせてはくれない

夜を埋め尽くしてしまう絵は
流れ星にはならない

ずっとそこで描いてもらう日を待つ

そんな時 私は絵を描くという使命感に苛まれています

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