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 頬を切るような木枯らしが、厳しい季節の到来を告げます。そんな寒空の中、小さくても熱く、眩しい花火のような鈴なりの柿が目に飛び込んで来ます。鳥さん達の灯台のような、どこかほっとするような、橙色の実です。いつまでも、残っているといいね。
 冬が来ちゃった…ね。

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