建築的手法を通じて映像と物体の共生関係を探求する。大学で建築を学び、設計事務所での勤務を経て情報科学芸術大学院大学を修了。映像を単なる表層として扱うのではなく、物体と共に在る形を模索し、映像とそれを支える構造物のテクトニクス(結構)に着目している。代表作「Bicycle Architecture」では、自転車に建築模型とカメラを載せ、街を走りながら風景を記録する行為を通じて、映像と物体の存在様式を考察している。その実験や制作過程を「Critical Cycling」で連載している。
Activities
Media Art, Product Design, Architecture, Research
Awards
Language
日本語
Place
Tokyo