「これらの絵に描かれていることは、ある同じ日、同じ時刻に一斉に起きた出来事であって、その一瞬に起きうることを可能な限り描き続ける」といった妄想を、最近なんとなく思いついた。
ある一瞬の可能性を描き尽くすことなど何年かけても無理に決まっているのだが、到達不能なコンセプトを設定して描くことには、なんとも言えず心躍るものがあるようだ。
2008年 HB GALLERY FILE COMPETITION VOL.18 仲條正義特別賞（7月 同受賞者展）
2009年 幻冬舎PONTOON “装画” コンペティションVOL.2 準入賞
2011年11月 デザイン・フェスタVOL.34（東京ビッグサイト）出展
【Email】 mahoonocyok@honey.ocn.ne.jp
浮世絵で使われる多色刷りの方法をコンピュータに置き換えて、
プリンタで複数回印刷することで独特の風合いを出しています。
複製が容易であることを生かして、「美術品は高額」という常識を破り、
プラモデルを買うくらいの気軽さで楽しめる作品の確立を目指しています。
こちらでも作品を見られます。
http://akirasaiki.tumblr.com/
https://theartbridge.net/ja/akira.saiki.92/portfolio/
Activities
Illustration
Awards
Language
日本語
Place
Kanagawa / Chigasaki
