COMPETITION

残り 36

ComoNeでの企画展示作品・プロジェクト募集中 -ComoNeプログラム#02-

#02 Hello Human!

募集中 2025/11/26(水) - 2026/01/18(日)残り36日

ENTRY

ComoNeプログラム#02
Hello Human!

AIが考え、環境が語り、機械が感じはじめる。
そんな時代に、私たちはあらためて問われています。

「人間って、いったい何者だったのだろう?」

人とAI、人と自然、人と人。
あらゆる関係のなかで、人間は、ときに問題の原因として語られてきました。

しかし、誰かに触れて心が動くこと、ためらいながらも選択すること、
文化をつくり手渡していくこと、過去を思い、未来を想像すること。
このような希望に満ちた未来をつくってきたのも、また人間です。

一体何が人間の本質なのでしょうか。

今回のComoNeプログラムでは、
人間がただ変わるのではなく、もう一度人間らしく在るための想像力を持つ作品/プロジェクトを募集します。

「Hello Human!」は、
人間という存在を手放すでも、肯定しきるでもなく、
その矛盾や豊かさを引き受けた先にある未来からの呼びかけです。

これからの時代をささやかに更新していくことができる作品やプロジェクトが集まることを期待します。

「ComoNe(コモネ)」とは

Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場です。名古屋大学駅直結の立地に、2025年夏にオープンしました。
名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。
様々な設備や幅広い分野のプログラムを通して、世代も領域も超えたつながりから、新しい交流や価値が生まれることをサポートします。

▼公式webサイトはこちら
https://comone.thers.ac.jp/

ComoNeプログラムとは

ComoNeプログラムは、領域横断的なテーマを設け、世界中から作品やプロジェクトを集めて公開するコレクションです。
第2回目のテーマは「Hello Human!」。
2026年春には、「Common Nexus(愛称 ComoNe・コモネ)」にて、選出された最大10作品/プロジェクトによるグループ展を予定しています。

▼過去開催のプログラムはこちら
https://awrd.com/series/comone

募集要項

応募方法

本公募は、本AWRDサイトを使用して応募を受け付けます。
※ご応募いただいた情報は、ComoNe関係者のみ(ComoNe業務委託先の株式会社ロフトワークのComoNe担当者含む)で共有するものとし、ComoNe以外の事業で利用することはありません。

応募期間

2025年11月26日(水)10:00 〜 2026年1月18日(日)23:59迄(JST)

応募対象

応募資格の指定はありません。どなたでもご応募いただけます。

  • 新たな表現手法や探究手法に興味のある方
  • 領域横断した取り組みに興味のある方
  • 自身のプロジェクトを発信したいと考えている方

応募形式

人間らしく在るための想像力を持つ、ユニークで創造的な表現であれば形式・ジャンルは一切不問です。
(例)アート、サービス、コミュニティ、プロダクト、研究及びそれらを束ねるプロジェクトなど

応募条件

  • 一人何点でも応募可能です。
  • ファイナリストに選出された場合は、グループ展への出展を必須とします。
  • 既に公開済みのプロジェクトでも応募可能です。

応募からプログラム開始までの流れ

採択員

採択員は追って公開いたします。

特典について

すべての応募作品から最大10点を選定し、グループ展を予定しています。

ComoNe(名古屋)で開催する企画展示への出展

  • 2026年春〜半年間の企画展示での出展です。
  • 3ヶ月に一回地域の企業や市民が訪れる「コモの市」では、多くの目に触れられる機会となります。
  • 選出された10組の中から、ゲストとしてトークイベントに参加できる可能性があります。

ComoNeのウェブサイトへの掲載とソーシャルメディアにて発信

※搬入・搬出に伴う輸送費は、Common Nexus事務局で負担します。
※作品を説明するためのパネル等はCommon Nexus事務局で制作します。

ComoNeプログラム#01 COMMON NEXUS -"私たち"の遭遇- 展示風景

評価基準

本公募では私たちが人間らしく在るための想像力を大事にします。
作品の採択にあたっては以下の審査のポイントと、採択員の専門分野による独自の視点を評価の軸とします。

  1. 人間の再発見と想像力
    作品を通して「人間とは何か」を新たな視点で捉え直し、想像力を広げさせるものになっているか。
  2. 未来のまなざし
    現在の延長ではなく、未来からの視点で、起こしたい未来における人間のあり方を描いているか。
  3. 作品/プロジェクトへの共感性
    未知の未来や他者の視点を受け入れる感覚を、喚起しているか。

作品/プロジェクトのアイデア

作品/プロジェクト例

プロジェクトの領域、ジャンル、形(有形・無形)は問いません。 アート、デザイン、サービス、研究、コミュニティ ——どのような形(有形・無形)でも歓迎します。

開催場所

Common Nexus(ComoNe)

お問い合わせ

前へ

followを解除しました。