Connect & Create NOBEOKA とは
縦型ショートムービーでエンタメを求める地方都市を盛り上げる! 『カメラを止めるな!』などで知られる上田慎一郎監督をプログラムのメンターに招き、映像クリエイターの作品づくりを支援するレジデンスプログラムが始動します!!!
突然ですが、宮崎県延岡市を知っていますか?おそらく、いや、きっと「知らない」と答える人がほとんどでしょう。延岡市は宮崎県の北部に位置する人口約11万5千人の中核都市。辺りを見渡せば美しい海と山と川。文字通り豊かな自然に囲まれ、のんびりと暮らせるいい街なのですが……
エンタメが足りていません!
延岡をエンタメの力で盛り上げていきたい、そんな思いが日を追うごとに増しています。
美しいロケ地だけでなく機材やスタジオも揃う延岡で市民やクリエイターと多くの魅力的な映像を生み出していければ、延岡はもっと楽しい街になるはず。
延岡に滞在し、作品をつくる、映像クリエイターを市内外から最大10組募集します。つくる映像は、スマホ1台でも作れる縦型ショートムービーで、なんらかの延岡の要素があれば、お題は自由!自然豊かな延岡をロケ地として使い放題、動画制作機材、スタジオを備えた『waiwai PLAY LAB』もあります!特に「海や山が好き」「いつもとは違う環境で作品づくりをしたい」「新しい映像フォーマットに挑戦してみたかった!」そんな映像クリエイターにおすすめです。
『Connect & Create NOBEOKA』と名付けたこのプロジェクトでは、採用クリエイターにコネクト支援とクリエイト支援を約束します。なかでもメンターの上田慎一郎監督によるアドバイスは、ここだけの特別支援です!
自身がつくりたいもの、つくりたかったものを、延岡で“コネクリ”ながら生み出し てください。
そして、どうかあなたのその作品でエンタメを求める街、延岡を一緒に盛り上げてください!
コネクト支援
- 最大約1.5ヶ月間のアーティスト・イン・レジデンスの実施
- 滞在中に制作された作品を発表する映像祭の開催
- 協力関係にある延岡市内の場所をロケ地としての利用支援
- 地元有志のキャスト協力
延岡の街や自然、そして人との交流(コネクト)の機会を提供します。延岡で暮らす人々や市内外のクリエイターとともに、延岡の街を一緒に盛り上げてください。あなたの作品が、きっと、そのきっかけになるはずです。
クリエイト支援
- 制作支援金10万円の支給(宮崎県外のクリエイターのみ)
- 最大約1.5ヶ月間無償で滞在できる宿泊場所の確保(宮崎県外のクリエイターのみ)
- waiwai PLAY LABの機材貸出およびスペースの利用
- メンターの上田慎一郎監督による企画のアドバイス
- グランプリ受賞者はケーブルメディアワイワイの番組内で作品放映
- グランプリ受賞者は追加支援金25万を支給しケーブルメディアワイワイと共同で作品のブラッシュアップ。その後、外部映画祭への応募も可能
延岡滞在中の作品づくり(クリエイト)を様々な面から支えます。メンターは『カメラを止めるな!』、『100日間生きたワニ』などの作品で知られる上田慎一郎 監督を迎えます。ここでしか聞けない話や、思いがけない発想が得られるかもしれません。企画のブラッシュアップにぜひ活用ください。
※最低滞在日数なし
※レジデンス参加の決定時に滞在日数をお聞きし、その日数分の滞在場所を確保します
※滞在途中で宿泊場所を変更いただく可能性あり
※グループでご応募の場合、一部屋で宿泊していただく可能性あり
※食事なし
メンター 上田慎一郎監督
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。
『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。
2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。
三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。
2019年1月、映画の企画・制作を行う株式会社PANPOCOPINA(パンポコピーナ)を設立。
2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。2021年『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』、2022年『ポプラン』が劇場公開。2023年縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞し話題に。
上田監督作 縦型ショートフィルム 「レンタル部下」
ケーブルメディアワイワイについて
『Connect & Create NOBEOKA』の主催は、『waiwai PLAY LAB』を運営するケーブルメディアワイワイ。延岡市・日向市を中心に宮崎県北をエリアとする、ケーブルテレビ局。ケーブルテレビ、ケーブルインターネット、固定電話、電力などのサービスや地域の情報を提供しています。実は宮崎県には民放テレビが2局しかないこともあり、多くのご家庭でケーブルテレビをご利用いた だいています。クリエイターの皆さんと、延岡の街から生まれる作品に出会えることを楽しみにしています。
募集対象
(1)宮崎県外のクリエイター 5組
(2)宮崎県内のクリエイター 5組
メンターの上田慎一郎監督、宮崎県外のクリエイターとの交流をしながら、延岡の面白さを映像化するためのプログラムを宮崎県内のクリエイターへも支援します。※宮崎県内のクリエイターには、制作支援金と、住居の援助はありません。
※18歳以上
※性別・国籍不問
※社会人・学生不問
※グループ可
※映像のプロフェッショナルであるかは不問。Youtuber、TikTok / Instagramクリエイターも可
審査基準
(1)エンタメ性
企画のアイデアに独自性があり、延岡または日本のエンタメ活性にポジティブな効果を生み出すと期待できるか。
(2)実現性
プログラム内容に対する、企画内容が妥当であり、かつ予算やスケジュール、実施体制等、企画を具体化するための計画が適当であるか。
(3)親和性
滞在創作活動が、延岡の環境・文化・市民とのハーモニーを生じ得るものと期待できるか。
参加資格
(1)宮崎県外クリエイターは2023年12月16日(土)〜2024年1月27日(土)の間に、宮崎県延岡市にて滞在制作が可能であること。
(期間内の最低滞在日数の指定はありません。)
(2)2023年12月16日(土)〜17日(日)に延岡で実施するキックオフキャンプに参加できること。
(3)縦型ショートムービーに延岡の要素を使用すること。
(4)制作される縦型ショートムービーに関してはドキュメンタリー以外のジャンルであること。
(5)滞在期間中に、1本以上の縦型ショートムービーを完成させること。
(6)滞在中に制作した作品を、2024年1月27日(土)に延岡で実施予定の映像祭に現地参加し作品発表すること。
応募要項
(1)応募者情報
氏名、年齢、住所、所属、連絡先
(2)ポートフォリオ
これまでの活動や制作した作品が分かる資料 ※形式自由
(3)クリエイターインレジデンス滞在中に実現したい縦型ショートムービーのアイデア、企画の詳細(800字以内)
(4)滞在希望日程
(5)その他PR(任意、自由記載)
全体スケジュール
プログラム全体のスケジュール
募集 |
2023年10月11日(水)〜11月13日(月) |
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事務局による審査 |
2023年11月中旬予定 |
選考結果発表 |
2023年11月17日(金)予定 |
現地キックオフ(滞在中の説明、延岡視察ツアー、懇親会など) |
2023年12月16日(土)~12月17日(日)予定 |
滞在制作可能期間 |
2023年12月16日(土)〜1月26日(金) |
中間メンタリング |
2024年1月11日(木)-午後- 予定 |
映像祭 |
2024年1月27日(土)予定 |
応募のステップ
プログラムへの参加応募はConnect & Create NOBEOKA 応募フォーム(ENTRY)より申し込みしてください。
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STEP 01
提出物の用意
(1)応募者情報
氏名、年齢、住所、所属、連絡先
(2)ポートフォリオ
これまでの活動や制作した作品が分かる資料 ※形式自由
(3)クリエイターインレジデンス滞在中に実現したい縦型ショートムービーのアイデア、企画の詳細(800字以内)
(4)滞在希望日程
(5)その他PR(任意、自由記載) -
STEP 02
Connect & Create NOBEOKA 応募フォームより応募
https://forms.gle/WAgBsz3YtAydAarv5
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STEP 03
事務局による審査
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STEP 04
採択クリエイターの決定
応募結果は採否にかかわらず、2023年11月17日(金)頃にメールにて通知します。採択クリエイターの情報は、AWRDのウェブサイトにて公表します。申請件数や審査の進捗状況によって、通知・公表の時期が遅れることもありますので、あらかじめご了承ください。なお、採否の理由については、お答えしておりません。
主催
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