COMPETITION

結果発表

刺しゅうワッペンの図案+アイデアを募集した「Make it Yourself #02」の結果発表です!

審査の結果、68点の応募の中から10作品・10名が受賞しました。全受賞作品はこちらからご覧頂けます。

グランプリ

Title

マスコットキャラクター

Creator

Aohouseさん

Concept

輪郭はあえて作っていないです。 形はひとそれぞれ切ることで、うさぎになったり、熊になったり、ねずみになったり。

  • Judge’s comment: 高木耕一郎

    アイデアのおもしろさとデザインのクオリティで、満場一致で選ばれました。あえて縁を描かないことで、どんな動物にでもできる自由なアイデアが楽しく素晴らしいです。カワイ過ぎない、癖のある動物の表情も想像を膨らませてくれます。シンプルなデザインゆえに、アレに付けたいコレに付けたいと色々な用途が思い浮かびます。 刺しゅう化する際は、単純にベクターのラインで制作するのではなく、アイデアスケッチで描かれている線の擦れやシャドウを機械刺繍で再現するというチャレンジをして欲しいです。

  • Judge’s comment: 矢崎順子

    今回は、絵の魅力だけではなく、ワッペンをどのように使うかというアイディアの点も考慮されます。この作品は、絵とアイディアの両面ともに魅力がありました。ワッペンで遊ぶ、ワッペンを楽しむようなコンセプトは複数ありましたが、いくつかのワッペンを組み合わせるのではなく、一つのワッペンの絵柄だけで、幅広い遊びができるところ。また、一般的なワッペンでは、それ単体で完成度、密度の高いものが多いですが、あえてワッペンを未完成にしたという発想がユニークです。いわゆるワッペンのイメージや使い方とは違ったアイディアに惹かれました。  輪郭を好きなように切り取るほかにも、布に描いたり、手刺繍で絵を足すなど、この1つから、いろいろな楽しみ方が広がり、こどもから大人まで幅広い人が手にとって楽しむことが想像できます。Tシャツやバッグなどにつけて、ファッションとして使うこともできそうです。

  • Judge’s comment: 岩岡孝太郎

    枠の存在しないワッペン。いかなる動物にも見える目鼻口。体はすごい大きいかもしれない。もしかしたら二つの顔を持つ奇妙な生き物なのかもしれない。 余白がそんな想像力を掻き立ている作品です。



刺しゅうワッペンのデザイン+活用アイデア募集

ものづくり実験シリーズ「Make it Yourself」では、刺しゅうミシンでつくるオリジナルのワッペン図案と、そのユニークな活用アイデアを募集します。

選出された作品を最新式の刺しゅうミシン「PR1000e」によって実現化、プレゼント。さらに、FabCafe Tokyoで受賞作品展も開催します。

募集締切: 2016年3月24日 24時

Special Thanks! / Wappen Design by Ran Kobayashi, Fumiko Emura, Sonoka Sagara and Sachiko Hirose


Make it Wappen! について

ワッペン=自分自身?

「ワッペン」といったら何が思い浮かぶでしょう? 子供の頃、洋服のほころびをかわいらしいワッペンで繕った思い出があるかもしれません。

学校の制服やジャージには校章が縫い付けられていました。

そもそもワッペンの語源はドイツ語の「紋章」。 将校や兵士たちが自らが何者なのかを示す「印」でした。

ワッペンを自由につくろう、遊ぼう

時を経て、現代を生きるわたしたちはさまざまな図案・形のワッペンを自由につくり、身に付けることができます。

イラストやメッセージを描くように、自由にワッペンをつくれたら…ちょっと楽しそうだと思いませんか?

求む、図案とアイデア!

そこで、今回のプロジェクトではクリエイターが刺しゅうミシンでつくるオリジナルのワッペン図案とその活用アイデアを募集。プロフェッショナル向け刺しゅうミシン「PR1000e」を使って実現化します。

はたして、どんな楽しいワッペンが生まれるのでしょうか…?


使用するマシン

ブラザー 職業用刺しゅうミシン「PR1000e」

今回のプロジェクトでは、ブラザーの職業用刺しゅうミシン「PR1000e」と刺しゅうソフト「刺しゅうPRO 10」を使用します。

特徴

● 10本の針と糸を搭載し、まるで絵を描くように刺しゅうできます。

● ベクターデータをかんたんに刺しゅう用のデータに変換。さまざまなステッチを設定できます。

● 針の接地点を正確に設定できる高精度カメラを搭載。



募集するもの

オリジナルワッペンの図案と そのワッペンを楽しむための活用アイデアを募集

服やバッグにつけるのはもちろん、シールとしてノートパソコンやスマートフォンに貼ったり、バッジやアクセサリーに変身させてもおもしろそうです。自分らしいワッペンを、自分らしく楽しむためのデザインをお待ちしています。

 

応募要件

ワッペンの図案とその活用イメージを「画像1点 + テキスト」にまとめて、本プロジェクトページ内にある「参加する」ボタンより応募すること。

 

ワッペン図案について: ・使用する色は「ルール・応募方法」で指定している3種類のカラーパレットから1つを選び制作してください。 ・ワッペンのサイズは1つあたり、最小2×2cm〜最大10×10cm以内を想定してください。 ・複数のワッペンを組み合わせてひとつの作品にすることも可能です。 ・実際に自身で制作したワッペン(機械刺繍、手刺繍を問わない)でも応募できます。

作品画像ファイルについて: ・図案と活用イメージを1つの画像(JPEG、またはPNG形式)にして、投稿してください。 ・サイズ: 横幅680〜800pix(縦制限なし) / 200dpi / 10MB以内

募集期間

2016年2月18日〜3月24日 深夜12時まで

 

賞と審査

賞/受賞特典

● 職業用刺しゅうミシン「PR1000e」およびFabCafe内のデジタル工作マシンを使って、作品を実現化します。グランプリ、作品賞など最大10点を選出します。

● 2016年4月末頃に、FabCafe Tokyoで開催されるプロジェクト展示に参加できます。

● FabCafe Tokyo での販売、キット化が検討されます。

 

審査基準

● 図案の魅力 

● アイデアのおもしろさ 

● 刺しゅうミシンによる実現性

 

審査方法

セレクター(以下、「デザインをえらぶ人」を参照)が、全ての応募作品の中から選出します。

 

結果発表について

受賞が決定した方には、3月末〜4月上旬頃にメールにてお知らせするほか、プロジェクトページ内で受賞結果を発表する予定です。応募する際に、かならずメールアドレスが最新であることをご確認ください。

 


デザインをえらぶ人


  高木 耕一郎 / Koichiro Takagi – Artist  

東京で生まれ、San Franciscoのアートスクールで様々な素材を学び、NYを拠点に制作活動した後、帰国。ペインティングから刺繍まで幅広い表現手法を用いて、擬人化された動物たちをモチーフに人々の揺れ動く心情や、現代社会が抱える「矛盾」や「違和感」などを表現している。国内外の企画展やグループ展、個展開催などを通じて精力的に活動。ZUCCa、BEAMS、PORTERやPaul Smithなどのアパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも数多く行っている。NY Timesなど国内外のメデイアにも紹介されている。

 Website http://www.koichirotakagi.com/


  矢崎 順子 / Junko Yazaki – Artist in / Esitor 

自由に創作することの楽しさやアイディアを伝える活動「artist in」を主宰。クリエイターとともに、「刺繍CAFE」や「レースCAFE」などのワークショップを企画、開催している。個人活動として「手仕事の魅力を伝える」をテーマに書籍の編集、執筆を行う。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同校文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。編著書に『STITCH SHOW 刺繍のアート&デザインワーク、ステッチで描く50の表現』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『世界のかわいいレース』(誠文堂新光社)など。

Website http://www.artistin.jp/


 岩岡 孝太郎 / Kotaro Iwaoka – FabCafe Tokyo Fab Director 

千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、”FabCafe”構想を持ってロフトワークに入社。FabCafeではディレクターとしてクリエイティブなアイデアを形にするサービスや企画を担当している。


 相楽 園香 / Sonoka Sagara – FabCafe Tokyo Fab Director 

大阪芸術大学卒。幼少期からデザインに没頭し、大学ではグラフィックデザインを専攻。FabCafe運営のためロフトワークに入社し、FabCafeのウェブサイトや装飾物のデザイン、デジタルファブリケーションにまつわるワークショップの企画運営などに携わっている。


刺しゅう実験レポート MiY Lab


PR1000eで、どんなことができるのか? ただいま、クリエイターのみなさんと実験中!

デザイナーとイラストレーター、5名のクリエイターが「刺しゅうミシンを使って、こんなものをつくってみたい!」というアイデアを持ち寄り、4時間集中してデータ作成と刺しゅうミシン実験に挑戦。今も完成に向けて、じっくり活動中です。


AIデータから、さまざまなステッチを組み合わせた刺繍をつくってみました。

10針・10色でイラスト作品を表現。どんなものが出来上がるでしょうか?

5名のクリエイターによる実験をお楽しみに。


Make it Yourself (MiY)について


「つくる」という行為を自由に楽しむ人が増えています。メイカースペースや工作機械を上手につかって思い通りのプロダクトをつくったり、オリジナルの家具づくりやリノベーションをする人も。

自分でつくるから長く愛せる、オリジナルだから自慢したい。Make it Yourself(MiY)は、さまざまなクリエイターとともに「ものづくり」の楽しみかたや可能性を模索し、発信する実験プロジェクトシリーズです。

イベントとオンライン公募、リアルとWebを通じてクリエイター同士が出会い、化学反応しながら「ものづくり実験」は展開します。だれかの「つくること」への情熱が、ほかのだれかの「つくりたい」につながる。そんなハッピーなスパイラルを生み出します!


主催

FabCafe Tokyo / Loftwork.com

協賛


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