「体にやさしく安心でおいしいもの」をテーマに素材にもこだわりのある食品、またはケータリングのプランを募集。
2次審査はAWRDパーティーを開催し、公開審査を行います。
『白金五丁目アワード vol.2 - フード-』部門では、「体にやさしく安心でおいしいもの」をテーマに素材にもこだわりのある食品、またはケータリングのプランを募集します。OFS店内には特徴的なカウンターキッチンがあります。ここではゲストをお招きして食のイベントや季節のパーティーなどを開催し、人が集いゆったりとくつろげる時間を感じていただけます。 そんな、フードに関するイベントも数多く行っているOFS。受賞者には今後イベントでの出店やパーティーイベント開催などのチャンスもあります。
フード部門では、6月27日(水)にOFSで開催予定のAWRDパーティーイベントにて公開審査を行う予定です。ゲストコメンテーターにお菓子研究家の福田里香さんを迎え、プロの視点からアドバイスも頂きます。日本全国、世界各地のさまざまな「おいしいもの」との出会いを期待します。
白金五丁目アワードについて
植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット・KIGIが審査員となり3つのカテゴリーから作品を募集します。お客様を含む「わたしたち」が大好きなお店になることを願い、OFSの考える文化の交流・発信の場として関わって来たクリエイターを各部門のコメンテーターに迎え審査を行います。
受賞者には店頭での販売やイベント、展示を行うチャンスもあり。“OUR=わたしたち”と一緒に新たな価値を見つけ、OFS(OUR FAVOURITE SHOP)のある白金五丁目から発信していく。それが「白金五丁目アワード」です。
白金五丁目アワード
このアワードは全3回シリーズで開催予定です
1. ジュエリー&クラフト(募集中)
3. アート(募集期間 6月上旬予定)
審査員
KIGI キギ
2012年に植原亮輔と渡邉良重が共同で設立。企業やブランド、製品などのアートディレクションのほか、琵琶湖周辺の職人たちとオリジナルブランド「KIKOF」を立ち上げ、プロダクトブランド「D-BROS」、ファッションブランド「CACUMA」などのデザインコンテンツを手掛ける。また、プライベートでも作品を制作し発表するなど、自在な発想と表現力であらゆるジャンルを横断しながら、クリエイションの新しいあり方を探し続けている。2015年、東京・白金にギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンさせた。 2015年度東京ADCグランプリを受賞。二人共に亀倉雄策賞(第11回/植原・第19回/渡邉)を受賞。2017年7月、宇都宮美術館にてこれまでの集大成となる個展を開催。
福田里香
菓子研究家
武蔵野美術大学卒。書籍や雑誌を中心に活躍し、果物など季節の食材で作る菓子作りが人気。6月7日刊に『いちじく好きのためのレシピ』(文化出版局)、近刊に『新しいサラダ』(KADOKAWA)、『季節の果物でジャムを炊く』(立東舎)、『フードを包む』(柴田書店)。『装苑』のフードコラムは19年目、『DISCOVER JAPAN』の連載「民芸お菓子巡礼」は10年目と長期連載を抱える。マンガ関連の仕事には『まんがキッチン』(文春文庫)、『まんがキッチン おかわり』『ゴロツキはいつも食卓を襲う』(共に太田出版)などがある。近年はcoccaとコラボしたエプロン「ESILIINA」、柑橘類のアイスバー「mikaned」のプロデュースなども手がける。
主催
「OUR FAVOURITE SHOP」は、2015年7月東京・白金にオープンしたギャラリー&ショップ。 ショップでは、キギがデザインしたKIKOFのテーブルウェアや家具を中心に、 D-BROSプロダクトや CACUMA の洋服、琉 Q などの食品、OFSオリジナルプロダクト、 また、セレクト商品を取り扱います。 ショップ内には料理ができるカウンターキッチンもありギャラリーも併設しています。