COMPETITION

KIGI x OFS presents『白金五丁目アワード vol.2 - フード』部門 結果発表!

今回の『白金五丁目アワード vol.2 - フード』部門では「体にやさしく安心でおいしいもの」をテーマに素材にもこだわりのある食品、またはケータリングのプランを募集しました。フードに関するイベントを数多く行っているOFSでは、食を通じた新しい出会いとコミュニケーションを求めて今回は公開審査という形式で二次審査を開催しました。

当日の模様はこちらのレポートにてお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

審査員のKIGIの2人とゲストコメンテーターの菓子研究家、福田里香さんによる作品のコメントを今回は結果発表としてお送りします。

また、OFSでは8/22(水)にAWRD編集長・金森香をファシリテーターに、ジュエリー作家・薗部悦子さんを迎え、白金五丁目アワード「ジュエリー・クラフト部門」受賞者とのクロストークを開催します。今回の応募者、五十嵐可菜さんによる中華ケータリングとともにお楽しみいただけますので、ぜひご参加下さい。 

Title

健全な中国料理

Creator

Kana Igarashi

Concept

旬の食材を使い、四季を感じられるような中国料理の形を提案します。

健康ではなく、健全でありたい。 単にヘルシーなだけで終わらせたくない。 もたれないけど、確かな味。 そんな中国料理を一緒に楽しめればと思います。


審査時のメニュー:五目シュウマイ、ピータン豆腐、アユの春巻き、杏露酒のフルーツサラダ。

  • Judge’s comment: 植原亮輔(キギ)

    おいしいし応募してくれてありがたい!ひとつひとつ丁寧につくっていて自分がつくり出す料理に対しての愛情をかんじます。味付けも繊細で、僕好みです。 これからも作り続けて欲しいし、今後の活動の展開にも期待します!

  • Judge’s comment: 渡邉良重(キギ)

    実際に食べてみてこんな中華屋さんがあったら行ってみたいと思いました。料理はどれも一個一個に工夫があって、作り方や使っている素材にもオリジナリティがある。健康的な感じも好みです。美大出身とお伺いしましたが、わたしの好きなごはん屋さんは美大出身の方が多いです。やはりこの方も見せ方は上手ですね。

  • Judge’s comment: 福田里香(菓子研究家)

    美大出身ということで、見た目もきれいで味と融合していますね。味もしっかりしている。 今回、旬のものをきちんと取り入れていていいですね。旬のものがあるとケータリングで参加者の方が召し上がってもらうときに話が進みますよね。旬のものを扱うことはケータリングをやるうえでそういった手助けにもなります。あと、ケータリングをする場合大切なのは料理の大きさ。意外と小さくも大丈夫です。また見せ方はしつらえとか、はやりもあるのでいろんなパーティーなどで覗いてみて研究できるといいですね。

Title

みんなにやさしいヴィーガンドーナツ

Creator

Ai Hayashi

Concept

添加物のないドーナツを思いっきり食べたい!とある日突然思いついて、今では愛してやまないドーナツたちです。当店(ふたつの木)をご利用くださっているお客様のなかには、アレルギーの方がいたり、ヴィーガンを好んで選ぶ方も多く、卵乳製品を使用しないドーナツは、より多くの方に楽しんでいただけると思い種類を増やしてきました。 

現在は、月に一日(毎月8日)ドーナツ販売日を設け、対面販売をしています。美味しい油をはじめとした安心の材料で作るので、胃がもたれにくくおすすめで、リピーターの方もとても多い商品です。


審査時のメニュー:メープルオールドファッション・ダブルココアドーナツ・フレンチクルーラー・全粒オールドファッション・ラムココアドーナツ

  • Judge’s comment: 植原亮輔(キギ)

    最近食事制限をしていて小麦や白砂糖を控えているので、体のことを考えられていて個人的にもとてもありがたいです。アレルギーを持った方や子どもたちのことなど、未来の食生活を考えているもの大切な視点ですよね。使っている素材や食べる方のことをきちんと考えられていて良かったです。

  • Judge’s comment: 渡邉良重(キギ)

    普段使われている素材を想像すると、砂糖が多く使われていたり、あまりにも甘い食べ物は食べるのに抵抗があります。なので、普段ドーナツはあまり食べないのですが、今回のようにきちんと体のことに気を使っているものをみると買いたい、と思えます。普段はアレルギーに対応したお弁当も作っているということでそれも気になります。体に良いものが大好きなので、ぜひ続けて行って欲しいです。

  • Judge’s comment: 福田里香(菓子研究家)

    今回のドーナツは五種類とも味も特徴的でそれぞれ違うし、ヴィーガン対応で材料は制限されているのに、その制限を乗り越えていろんな味のドーナツを作っているのはすごいですね。ドーナツも意外と軽やかで、食べたあともあんまり胃もたれしていない。「暮らしと食べ物もの」をテーマにされているということで、ビーガンを普段から扱っていらっしゃる。食べられない人に食べれるように工夫してお菓子を作ってあげることこそ、食のバリアフリー。とても大切なことで、気づきがすごいです。いいお仕事だとしみじみ思いました。

今回、フード部門では、衛生面も考え規定を厳しくしていた事もあり、応募者がこの2名に留まりました。そのハードルを超えて応募してくださった2作品は、どちらもからだにやさしく、そして作った方の想いが公開審査を通して直接感じられる機会となりました。お二方には、それぞれにあった展開をご提案し、今後OFSでのイベントなどに参加をしていただく予定です。

五十嵐さんは8/22(水)に開催の白金五丁目アワード「ジュエリー・クラフト部門」のトークイベントにて中華ケータリングで参加してくださいます。また、林さんは「暮らしとたべごと ふたつの木」という工房兼イベントスペースをやっていらっしゃいますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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