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企業が取り組むサステナブルをクリエイティブの力でアップデート

世界レベルで循環型経済への移⾏が求められるなか、持続可能な経済システムをどうデザインしたらいいのでしょう。
今後、企業にも問われてくるこの課題に対して「AWRD(アワード)」は、課題とクリエイティビティを掛け合わせることで、あたらしい価値の創造、活性、発信を生み出すエンジンとして次へのアクションをサポートします。
今回は、サスティナブルな視点でさまざまな課題にチャレンジし、企業・社会にインパクトを与えた3つのケースをご紹介します。


※この記事は過去にAWRDで開催されたプロジェクトをご紹介したものです。

crQlr Awards

世界24カ国から204点が集結。国内初、循環型経済をデザインするグローバル・アワード

主催:FabCafe Global | 株式会社ロフトワーク
応募総数:204点/24カ国
選出数:63プロジェクト
募集期間:2ヶ月間
URL:https://crqlr.com/ja/

世界レベルで循環型経済への移⾏が求められるなか、循環型経済をデザインするグローバル・アワードとして国内初の開催となった「crQlr Awards」。循環型経済システムの共創型デザインに取り組むこのアワードは、名声ではなく、行動のためのアワードとして、サーキュラーデザインに寄与するプロジェクト・アイデアの視点をこの4つに定義し、共感した応募者の皆様に参加いただきました。

・マテリアル
…直線型の経済を打破する新しい素材や加工技術と、それを利用したプロダクト・サービス

ニューデザイン&アプリケーション …
既存の概念に囚われず、新しい価値提供するクリエイティブなプロジェクト(プロダクト・アプリ・エクスペリエンスデザイン・DX・サービスなど)。

インパクト …
社会、教育、経済、サプライチェーン、製造業などにインパクトを与え、斬新な関係を構築する、都市規模以上のスケーラブルなプロジェクト。

プレッジ(チャレンジ) …
ESGを開発し、測定可能な持続可能な目標を掲げてビジネスのやり方を変えることを約束した都市、企業。


審査は、「SPACE10」の共同創業者のGuillaume Charny BrunetやThe Living の創業者であるDavid Benjamin、森美術館特別顧問の南條 史生、Circular Initiatives&Partners代表の安居 昭博ら国内外のクリエイターやプロフェッショナル19名を審査員に迎え、生活、環境、経済に寄与するサーキュラーなアイデア・プロジェクトを選出。

プロジェクトは単体にとどまらず、それらが可視化されることで、プロジェクトが有機的につながりさらに大きな可能性が生まれるチャレンジとしても期待されるアワードです。選ばれたプロジェクトは、優劣を定めず、審査員が設定した賞をはじめ事務局が発行する認定証とブランドキットが授与され広報ツールとしても活用いただいています。
「crQlr Awards」は、今後も生活、環境、経済にまつわるサーキュラーなイベントやワークショップを展開していきます。

WOOD CHANGE CHALLENGE

クリエイティブなアプローチで国産材の新たな物語に挑戦

主催:株式会社ロフトワーク
応募総数:103作品
採用数:6点
URL:https://awrd.com/award/woodchangeaward

国産材の利用拡大に向け、クリエイティブなアプローチで、国産材の魅力や見え方、「木へのまなざし」のチェンジ(変換・転換・更新・拡張)に挑戦するプロジェクト。

日本の国土の約7割は森林で、このうち約半分が戦後に人の手で植えられた人工林です。この人工林が大きく育ち、本格的な利用時期を迎えたいま、日本の森林を永くすこやかに保つために必要なのは、この人工林を人が「伐って、使って、植えて、育てる」サイクルを繰り返すことが必要になってきます。

そこで「WOOD CHANGE CHALLENGE」では、これまでにない国産材の使い方、体験シーン、コミュニケーションなどのアイデアを国内外から募集する「WOOD CHANGE AWARD」と実際に森でのキャンプを通じたプロトタイプ製作を行う「WOOD CHANGE CAMP」を開催。アワードでは審査員長に建築家の永山祐子氏を迎え「木へのまなざしを変えるアイデア」をテーマに林業と国産材の可能性について、さまざなな視点を持つ作り手を国内外から募りました。

#MATERIALITY賞を受賞した作品「木雲」

受賞作品は東京・代官山 蔦屋書店にて展示、カーボンニュートラルやSDGsという持続可能な社会課題の解決にも、国産材が大きく貢献できるケースとしても注目を浴びました。

Global Goals Jam

デザイン思考ツールを使って、SDGs実践の「第一歩」に取り組むワークショップ

主催:FabCafe Tokyo
URL:https://awrd.com/award/ggj-tok...

Goals Jam(GGJ)は、デザイン思考を用いたSDGs実践のためのワークショップ。SDGsは、2015年に国連で採択された、人間と地球が継続的に繁栄していくための目標、SDGs(Sustainable Development Goals,持続可能な開発目標)として、ビジネスシーンにおいても需要度の高い取り組みとなっています。

この課題を事業と接続するためには何から始めれば良いのでしょうか。そのようなときに SDGs実践の「第一歩」として取り組めるのが「Global Goals Jam」です。

GGJをオーガナイズするFabCafeは、2日間のデザインワークショップで、ビジュアルプロトタイプの制作を行います。誰でも参加可能という点で、社会人はもちろん、中高生でもすでにワークショップを実践。独自のツールを使ってSDGs実践のプロセスを体験することができます。
FabCafeでは、これまでリアル、オンラインなど多様な形式でのワークショップをグローバルに実施。これまで数々の実績を残しています。

制作一例:SEA you soon / SDG No.11持続可能な都市とコミュニティ / アプリサービスのモックアップ

クリエイティブの力で持続可能な社会へアップデート

「AWRD」は、それぞれの人が持つクリエイティビティやアイデアと、世界中のプロジェクトをつなぐオープンプラットフォームです。AWRDによって企業や社会はクリエイターに挑戦的な問いを投げかけ、彼らのクリエイティビティが社会を前進させるアイディアと解決策を創り出します。クリエイターには活躍の場を、企業や社会には新しい価値の創造を。そんなオープンコラボレーションを創り出していきます。

こんな方におすすめ
・新規開発など新しい風を取り入れたい
・自社の持つ技術を活かしてSDGsに貢献したい
・新たな視点を取り入れてコミュニティを活性化したい

AWRDの特徴
・人と人をつなぎ新たな価値創出を可能に
・課題にあったテーマやプロジェクト全体の企画と設計をお手伝いします
・デザイナーから科学者までつながるイノベーションハブ
・3万人を超える世界中のクリエイターネットワーク
・20年以上に渡るクリエイタープラットフォーム運営の知見
・50件以上30社以上とのプロジェクト実績
・募集から審査、結果発表まですべてオンラインプラットフォームで完結

特別価格キャンペーン開催中

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