- 154
桟橋メトロと潮風の記憶(Pier-Subway)
「かつては多くの船が出入りしていた
この桟橋の下を
今や地下鉄が走り始めた。
多くの船乗り達で賑わっていた
この桟橋の上も今は
ささやかな日常を楽しむ
地元の人間達や
非日常を楽しむ
大勢の観光客で
賑わいをみせている。
今となっては
抽斗の奥に眠る航海日誌と
錨のペンダントに
昔も今も明かりを灯し続けている
沖の灯台、
いつの時代も変わらぬ潮の薫りに
往時の面影を
見出すだけなのさ。」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
A4(210×297)程に(完成後)切り取った水彩紙に水彩色鉛筆・水彩絵の具で描いたもので、久し振りの縦方向のレイアウトの絵となりました。
この桟橋の下を
今や地下鉄が走り始めた。
多くの船乗り達で賑わっていた
この桟橋の上も今は
ささやかな日常を楽しむ
地元の人間達や
非日常を楽しむ
大勢の観光客で
賑わいをみせている。
今となっては
抽斗の奥に眠る航海日誌と
錨のペンダントに
昔も今も明かりを灯し続けている
沖の灯台、
いつの時代も変わらぬ潮の薫りに
往時の面影を
見出すだけなのさ。」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
A4(210×297)程に(完成後)切り取った水彩紙に水彩色鉛筆・水彩絵の具で描いたもので、久し振りの縦方向のレイアウトの絵となりました。