「変わりやすい秋空の下、
予報通りの雨が降ってきたら
折角の読書だってままならない。
びっしょり濡れたページには
何か大切な事が書いてあった
ような気がするけれど、
文字が滲んで何も読めないや。
分刻みで変わる秋の空、
もう晴れ間が見えてきた。
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水彩紙にA4サイズ(210×297)程の範囲内(※完成後切取)に
水彩絵の具・水彩色鉛筆で描いたもの。
「雨で滲んだ本の文字」をただ表現したいが為だけに
水彩絵の具(と水彩色鉛筆)で描きました。