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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(日英併記)
【日本初 災害備蓄品から生まれたクラフトビール/ Japan's first craft beer made from disaster stockpiles
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応募プロジェクト・アイデアの紹介動画URL(5分以内)
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(日英併記)
東日本大震災以降、地震や台風、豪雨や大雪など災害に備え、近年では街中でロングライフフードや災害備蓄品を見かける機会が増え、もしもの時のために備える人が増えてきました。
家庭だけでなく、自治体や企業も災害備蓄品を備蓄する一方で、災害用備蓄品は一定の期間をえる度に更新が必要となるため、そのまま廃棄を余儀なくされるケースも少なくありません。廃棄にならないよう、自治体や企業で職員・社員らに配布を行うところもあるものの、大量に備蓄している自治体や大企業などでは、災害備蓄品を職員・社員らに配布をしても余ってしまうのが現状です。
今回私たちは、廃棄間近の災害備蓄品をクラフトビール(麦芽比率の都合上、品目は発泡酒)へアップサイクルすることを試みました。
Since the Great East Japan Earthquake, in preparation for disasters such as earthquakes, typhoons, heavy rains and heavy snows, in recent years there have been more opportunities to see long-life food and disaster stockpiles in the city, and more people are preparing for emergencies.
Not only households but also local governments and companies stockpile emergency supplies, but since disaster supplies need to be renewed every time a certain period of time passes, there are many cases in which they are forced to be disposed of as they are. Although there are some local governments and companies that distribute disaster stockpiles to their staff and employees so that they do not become waste, local governments and large companies that have stockpiled large amounts of disaster stockpiles do not have enough to distribute to their staff and employees. It's the current situation.
This time, we tried to upcycle disaster stockpiles that are about to be disposed of into craft beer (low-malt beer due to the malt ratio). -
キーワード
#アップサイクル #クラフトビール #災害備蓄品
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
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【特別賞】「地域資源の活用」として、素材や知見などの、地域資源をどのように活用して、課題に取り組んでいるか。(日英併記)
全府省庁で約100万食を備蓄しているが、賞味期限切れの入れ替えに伴って年間約20万食が廃棄処分の対象になっています。私たちは、地方自治体と連携し廃棄間近の災害備蓄品をアップサイクルしています。
All ministries and agencies have stockpiled about 1 million meals, but about 200,000 meals per year are subject to disposal due to replacement of past expiration dates. We work with local governments to upcycle disaster stockpiles that are about to be scrapped. -
【特別賞】「コミュニティから始まり、持続される」として、地域コミュニティでの活動を通じて、どのようにその活動を持続させているか。
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【特別賞】「天然資源の再生」どのように廃棄物や汚染を排除し、天然資源を再生しているか。
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【日本初 災害備蓄品から生まれたクラフトビール
東日本大震災以降、地震や台風、豪雨や大雪など災害に備え、近年では街中でロングライフフードや災害備蓄品を見かける機会が増え、もしもの時のために備える人が増えてきました。
家庭だけでなく、自治体や企業も災害備蓄品を備蓄する一方で、災害用備蓄品は一定の期間をえる度に更新が必要となるため、そのまま廃棄を余儀なくされるケースも少なくありません。廃棄にならないよう、自治体や企業で職員・社員らに配布を行うところもあるものの、大量に備蓄している自治体や大企業などでは、災害備蓄品を職員・社員らに配布をしても余ってしまうのが現状です。
今回私たちは、廃棄間近の災害備蓄品をクラフトビール(麦芽比率の都合上、品目は発泡酒)へアップサイクルすることを試みました。
家庭だけでなく、自治体や企業も災害備蓄品を備蓄する一方で、災害用備蓄品は一定の期間をえる度に更新が必要となるため、そのまま廃棄を余儀なくされるケースも少なくありません。廃棄にならないよう、自治体や企業で職員・社員らに配布を行うところもあるものの、大量に備蓄している自治体や大企業などでは、災害備蓄品を職員・社員らに配布をしても余ってしまうのが現状です。
今回私たちは、廃棄間近の災害備蓄品をクラフトビール(麦芽比率の都合上、品目は発泡酒)へアップサイクルすることを試みました。