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可動域パラメーターでキブンの可視化

データをアニメーションの可動域に割り当て、動きの比較を楽しむインフォグラフィックを制作しました。

8つの感情のデータから算出した2ヶ月分の数値を、人型ピクトグラムの関節(頭/腕/胴体/脚)の可動域に割り当て、アニメーション化しています。

・頭は、上を向くほど「嬉しい」、下を向くほど「悲しい」
・腕は、振り幅が狭いほど「落ち着きがある」、広いほど「腹を立てる」
・胴体は、反るほど「楽しい」、前屈みなほど「不安」
・脚は、歩幅が狭いほど「憂鬱」、広いほど「わくわく」

感情のデータを、歩くアニメーションに入れ込むことで、
直感的に『とぼとぼ歩いていて元気がなさそう』『常にハツラツとしている』など、気分の大枠を感じ取れます。

また、パーツごと動きの差から、観察者が疑問を抱き、元となるデータを調べたくなるという流れを生むことを狙っています。

例えば、インドネシアは最も大きなモーションで歩いているように見えますが、腕のみに注目すると日本の方が大きく振っています。
腕に何の数値が反映されているか疑問に持ち調べてみると、腹を立てるほど大きく振ることがわかります。
そこから「日本人はストレスを抱え込みやすい」という結論が観察者に生まれます。

このように、一度自分で情報源を調べるステップが挟まることで、データはより興味深いものとなり、記憶に根付いた知見へと定着すると私は考えます。


■gifアニメーションが再生されない場合は、お手数ですが下記のリンクより確認をお願いいたします。

https://kashika-labo.com/presentation/awrd2023/
パスワード:AWRD2023

【追記】
AWRDが終了しましたので、上記のURLのパスワードはありません。
また、リンク先のページを一般公開向けに編集しています。

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