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滑琴(かっきん)6号機

滑琴(かっきん)はスケートボードの裏面にギターの弦を張った道楽楽器です。
通常のギターが体で抱えて弦を指で弾くことで発音するのに対し、滑琴はスケートボードのように上に乗って走行することで路面の凹凸により弦を振動させて発音します。またカーブを曲がる際の体重移動による弦の張力の変化によって音高を操作できます。スケートボードとエレキギターを混ぜ合わせた滑琴(かっきん)は、全く新しい発音構造と音色を持つ楽器であり、街を楽譜に見立てて演走(えんそう)する音楽「道楽(どうらく)」を奏でる。
6号機は3Dプリンターを導入して安価な量産を実現したモデルで、複製した滑琴を用いて「滑琴狂走曲in秋田!カッキンラプソディー・イン・アキタ」と称した音楽イベントを秋田市文化創造館にて市民らと開催した。
https://youtu.be/JX1U3tcsi1M?si=ePY-GrpRra4KnBSn

滑琴6号機

滑琴を使った室内道楽の様子

街中での演走

アンプリファイアー

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