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電-磁器 ”DENJIKI”
陶磁器に、電子回路を「絵付け」して、様々なデジタル・IOTガジェットに。
金液で電子回路や電極のパターンを描くことで、磁器を様々な電子回路として利用する知財プロジェクトです。金の絵付け(金彩)は、現代でも古くから用いられてきた陶磁器の装飾技法です。キンミライガッキは、描かれた金が電気を通すことに着目しました。
金彩された部分は、焼成することで十分な耐久性を得られるので、食器や茶器、花器などを、新たなメディアアートのプラットフォームや電子製品にすることが可能になります。また、陶器が持つおよそ10000年にもわたる人類文化との関わりをデジタルアートとしてハッキング・拡張することができます。
これまでにも食品やお茶を介して演奏することが出来る電子楽器などに応用してきた他、家電や新たなデジタルインタフェースとしての未来が広がっています。
プロジェクトページ
https://www.kinmiraigakki.com/den-jiki.html
紹介動画
https://youtu.be/UUSdlEzCNQY?si=QZ2YTMlYFg6fE5hu
金液で電子回路や電極のパターンを描くことで、磁器を様々な電子回路として利用する知財プロジェクトです。金の絵付け(金彩)は、現代でも古くから用いられてきた陶磁器の装飾技法です。キンミライガッキは、描かれた金が電気を通すことに着目しました。
金彩された部分は、焼成することで十分な耐久性を得られるので、食器や茶器、花器などを、新たなメディアアートのプラットフォームや電子製品にすることが可能になります。また、陶器が持つおよそ10000年にもわたる人類文化との関わりをデジタルアートとしてハッキング・拡張することができます。
これまでにも食品やお茶を介して演奏することが出来る電子楽器などに応用してきた他、家電や新たなデジタルインタフェースとしての未来が広がっています。
プロジェクトページ
https://www.kinmiraigakki.com/den-jiki.html
紹介動画
https://youtu.be/UUSdlEzCNQY?si=QZ2YTMlYFg6fE5hu