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知床の奥地、湿原で出会ったシマフクロウ

美術 / イラスト
アクリルガッシュと水彩クレヨン。かつての硫黄採掘の時代に使われた集落らしき跡地、歴史の陰に忘れ去られたような場所は深い自然に飲み込まれようとしていました。そこの湿原に鳴くのはエゾアカガエル、一羽のシマフクロウの縄張りだったのでしょう、偶然の出会い、守り神のような佇まいに神々しさを纏っていました。その日の思い出。

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