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オートクチュール-90年代-
子供のころ、しゃべることが苦手で、小学校の休み時間にドレスの絵を描いていたら、友達ができました。
大まかにドレスをかいた所で、友達が、真珠のネックレスをつけたい、とか、色はピンクがいい、といったオーダーをしてくれました。
私は自由帳の1ページにかいた、そのデザイン画のようなものを、ノートから切り取って、その子にあげました。
中学生になって、私がドレスの絵を描いていたことなど忘れていたころに、偶然、その友達がまだその絵を持っていてくれたことを知りました。
これは、当時(90年代)描いたドレスの絵を、再現、再構築したものです。
以前投稿した、「オートクチュール」という作品よりさらに当時のデザインに近いものになります。
友達と一緒に仕上げた、この架空のオートクチュールドレスが、私の絵の出発点であると同時に、誰かにとっても懐かしさを感じたり、どこか心惹かれるような作品になれたら嬉しく思います。
大まかにドレスをかいた所で、友達が、真珠のネックレスをつけたい、とか、色はピンクがいい、といったオーダーをしてくれました。
私は自由帳の1ページにかいた、そのデザイン画のようなものを、ノートから切り取って、その子にあげました。
中学生になって、私がドレスの絵を描いていたことなど忘れていたころに、偶然、その友達がまだその絵を持っていてくれたことを知りました。
これは、当時(90年代)描いたドレスの絵を、再現、再構築したものです。
以前投稿した、「オートクチュール」という作品よりさらに当時のデザインに近いものになります。
友達と一緒に仕上げた、この架空のオートクチュールドレスが、私の絵の出発点であると同時に、誰かにとっても懐かしさを感じたり、どこか心惹かれるような作品になれたら嬉しく思います。
