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PA3L

本作”PA3L”(パスリール)は、2022年に発足し現在進行中の記憶, アイデンティティ, そしてテクノロジーによる媒介の間の曖昧な境界を表現するNFTアートプロジェクトです。
プロジェクト名はPath, Web3, Reelを組み合わせた造語からなります。
NFTベースのこの作品群は、それぞれが「SYNC3R」(シンカー)と呼ばれる架空のアバターを中心とし、人間とデータの両方の要素を持つこのアバターは、現実と仮想、そして個人と集合的記憶の間を漂う非物理的な次元に存在します。

PA3Lは50個のキーワードがそれぞれの作品のテーマを繋ぐアンカーとして機能し、視覚的および音響的な体験へと導きます。
これまで様々な作品を展開してきましたが、メインコレクションである1st CollectionではSYNC3R +モーションポスターの組み合わせ、2nd CollectionではSYNC3RとLEDパネルの組み合わせとなり、ポスターとLEDパネルにはそれぞれ割り振られた50個のキーワードを元に制作されたモーショングラフィックスが展開されます。

PA3Lは単なるデジタル作品ではなく、NFTそのものを未来の記憶装置として扱うアート実験です。NFTは所有権だけでなく社会的な関係性と記録の永続性を保証する技術であり、PA3Lが探求する"記憶と存在の詩的アーカイブ"と密接に結びついています。
本作は私自身が長年取り組んできたデジタル表現, サウンドデザイン, ビジュアルデザインの技術を統合し、PA3Lという"人工記憶装置"を通して多層的表現を展開するNFTアートの再解釈です。

・PA3L受賞歴・
2023
"ArtCrush World Tour" 7 Japan Artist 選出
2024
"ASUS METAVERSE Digital Creative Contest" ビデオ部門 優勝
"αU market NFTがつくる未来" Next Artist Collection 選出
2025
“Zora Creator Grant” 選出

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