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IVEFIVE
IVEFIVE
2016年6月6日発案2016年6月15日作業開始
2017年1月16日完成
ある研究所は度重なるスパイの侵入に頭を悩ませていた。
毎回五人の研究員がスパイの対処に向かっているのだが、対処のたびに研究員がやたらと物を壊すため、ハカセはその問題についてもさらに頭を悩ませなければならなかった。
ある日、研究所で謎の爆発事故が起こる。犯人は誰なのか、そしてその意図は?
研究員達の捜索が始まる。iPadの描画ソフトで指描きして製作した「iPad指描きアニメ」作品第3段。
「自分がもう一人いたら、自分の感情をお互いに共感できるのになぁ」と考えたことがあった。
高校二年生になってから、場の空気や人間関係に悩むことが多くなったり、「こうあらねばならない」という私の理想と学校での現実があまりにも離れていて葛藤するようになった。
相手に気を遣ううちに、本当の自分の意見はなんだっただろうかと忘れることもあった。
自分のことが分からなくなってきたのだ。
そんな中思いついたのが「もしも自分がもう一人いたら」ということだ。今の自分の感情を整理し、悩みを打ち明けあって「そうだよね」と共感してもらうのはもちろんのこと、趣味も同じなのだから話も合うだろうし、一緒に作品を作ったり、生活したらとても楽しいかもしれないと思った。その一方で、本当に自分が二人いることは自分にとってプラスなのだろうかとも考えた。どちらが本物か分からなくなったり、はたまたもう一人の自分の方が本物である自分より優れていたとしたら…?
もう一人の自分、「真に自分と向き合うためにはどうしたらよいか」という疑問の答えを明らかにするために制作を開始した。
2016年6月6日発案2016年6月15日作業開始
2017年1月16日完成
ある研究所は度重なるスパイの侵入に頭を悩ませていた。
毎回五人の研究員がスパイの対処に向かっているのだが、対処のたびに研究員がやたらと物を壊すため、ハカセはその問題についてもさらに頭を悩ませなければならなかった。
ある日、研究所で謎の爆発事故が起こる。犯人は誰なのか、そしてその意図は?
研究員達の捜索が始まる。iPadの描画ソフトで指描きして製作した「iPad指描きアニメ」作品第3段。
「自分がもう一人いたら、自分の感情をお互いに共感できるのになぁ」と考えたことがあった。
高校二年生になってから、場の空気や人間関係に悩むことが多くなったり、「こうあらねばならない」という私の理想と学校での現実があまりにも離れていて葛藤するようになった。
相手に気を遣ううちに、本当の自分の意見はなんだっただろうかと忘れることもあった。
自分のことが分からなくなってきたのだ。
そんな中思いついたのが「もしも自分がもう一人いたら」ということだ。今の自分の感情を整理し、悩みを打ち明けあって「そうだよね」と共感してもらうのはもちろんのこと、趣味も同じなのだから話も合うだろうし、一緒に作品を作ったり、生活したらとても楽しいかもしれないと思った。その一方で、本当に自分が二人いることは自分にとってプラスなのだろうかとも考えた。どちらが本物か分からなくなったり、はたまたもう一人の自分の方が本物である自分より優れていたとしたら…?
もう一人の自分、「真に自分と向き合うためにはどうしたらよいか」という疑問の答えを明らかにするために制作を開始した。