CREATIVES

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ベーカリーが発信するアルコール・サスティナブル飲料

食品ロスを解消する手段として、ベーカリーが考えるサーキュラー・エコノミーのカタチ。

自社で生産している食パンから発生するパンの耳を原材料としてクラフトビールを醸造して販売。
単にパンでビールをつくることを目標とするのではなく、異業種が連携することで単一業種では解決できなかった問題に新しい価値を見いだせる。
サスティナブルをうたうならばビジネスの構造をサスティナブルにしなければ目的に到達しない。
関係する業種が理念を共有し、利益を配分した中で継続できるビジネスモデル。

自社で排出される食品残渣(パンの耳など)を全国各地のクラフトビール・ブルワリーに供給し、、これを原材料としてクラフトマンの技術や個性で魅力的なクラフトビールに生まれ変わらせる。

テーマであるUPCYCLEを共有した複数のブルワリーが醸造する商品はバラエティー豊かで、細分化される消費者のそれぞれの嗜好に応ることが可能であり、サスティナビリティーを豊かに楽しむことに通ずる。

ビール製造販売以外にも、クラフトビール製造で発生した麦芽カスを飼料化できる企業とも連携し、すべての段階で製造に関わる食品残渣削減に取り組んでいる。

UPCYCLEしきれないパンの残渣を畜産農家に提供し、そこで生産される加工製品を自社のパン製品の原材料とする。また、畜肉加工製品を協力企業に紹介するなど、パンをハブとして様々な業種を連結。

素敵な仲間と豊かなライフスタイルにアップサイクル・ビールで乾杯!

商品イメージ画像

パンの耳画像

ビール醸造タンクにパンを投入

セット商品サムネイル

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