「言葉」が論理の力で世界に意味と秩序を付与していくものなら、「肉体」はその知的構築物をことごとく裏切り続ける厄介者である。舞台俳優から声が奪われたら、彼らは目指す仕事の半分も達成できないだろうし、反対に舞踏家が演舞中にペチャクチャ内容を解説しだしたら、客は怒って帰るかもしれない。
「言葉と肉体の葛藤」はあらゆる劇作品の底流にある大きなテーマである。
http://www.awrd.com/lwstaff/2017/03/14/creators-interview-no-2/
SAT, JAN 06, 2018 Updated