『CNSL』概念図:「サバーバンライフ」をテーマに地域事業者のサステナブルな取組みが新しい価値を紡いでいく
「木糸(モダール繊維)で作った『ワンマイルウェア』
「不用衣服リサイクル」で作った『吸音ソファ』
「プレカット端材」を使った『キッチンウェア』
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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(日英併記)
『CNSL』~Create for your New Suburban Sustainable Life~
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応募プロジェクト・アイデアの紹介動画URL(5分以内)
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(日英併記)
『CNSL』は、郊外の生活「サバーバンライフ」をより魅力的なものにするライフスタイル提案プロジェクトです。
その第1弾の取り組みとして生まれたのが、地域のモノづくりを担う『老舗木材メーカー(愛知)』と、サステナブルデザインをコンセプトとする『家具デザイナー(東京)』が協働して製作した、木端材を活用した『マテリアルサイクル家具』。
そのテーマである「サステナブル」こそが地域の存続に不可欠な概念であると捉え、そのテーマを繋ぎ、「地域のモノづくり」×「サステナブル」をキーワードとした第2弾プロダクトを開発しました。
〇「木糸(モダール繊維)」で作った『ワンマイルウェア』
〇「不用衣服リサイクル」で作った『吸音ソファ』
〇「プレカット端材」を使った『キッチンウェア』
これらのプロダクトは、それぞれ「くつろぐ」「働く」「食を楽しむ」といった暮らしのワンシーンをサステナブルな価値観と共に表現しています。それぞれの事業者のサステナブルな取組みが、“暮らし”を起点として新たなプロダクトを生み、それらが集まることで彩りある「サバ―バンライフ」を形成していく。またそれぞれのプロダクトがサステナブルな価値とサバーバンな暮らしを伝えていく。そんな「循環」を目指し、私達はこ『CNSL』をひとつの枠組みとして運営を続けていきます。
※第2弾プロダクト「地域のモノづくり」協働企業
:「木糸(モダール繊維)」モリリン株式会社(愛知県一宮市)
:「不用衣服リサイクル」株式会社中外(愛知県名古屋市)
:「プレカット端材」材惣木材株式会社(愛知県名古屋市) -
審査のポイントである3つのP(for People, for Planet, for Profit)について、あなたのプロジェクトや活動ではどのような取り組みをしていますか?
for people:サステナブルなプロダクトが暮らしの中に集まることにより、住まう人がその概念に触れ、理解し、親しむ。廃棄物が価値ある資源となる価値観を『CNSL』という枠組みを使って伝えていきます。
for planet:地域事業者が持つ廃材活用技術に『CNSL』という枠組みを通すことで、廃棄物に新たな価値をもたらしました。藍染めの家具は住宅を建てる際に廃棄されてしまう「無垢材」を特殊技術により生まれ変わらせたもの。同じく木端材を活用したキッチンウェア。吸音ソファは不要になった衣類を再利用し、製品自体もまた資源として再生可能。ワンマイルウェアはゼロカーボンの木糸(モダール繊維)を使っており、一般的なモダール繊維に比べてCO2排出量を約80%削減した素材です。『CNSL』は、地域産業の発展と共に廃材利用が持続していく世界を目指して活動していきます。
for profit:『CNSL』から生まれたプロダクトたちは、地域事業者のサステナブルな取組みとその技術を伝える媒体となります。それは地域産業の発展・地域の活性化にも繋がり、活性化した地域からまた新しいものが生まれる。そんな「循環」を形成していきます。 -
キーワード
#material recycling #lifestyle #suburban life
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
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応募プロジェクト・アイデアのSNSアカウントがありましたら、URLをご記入ください。
http://www.instagram.com/cnsl_esaki
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【特別賞】「自然が新たな循環を生み出す力」あなたの取り組みは、どのようにして自然が廃棄物を貴重な資源に変換する能力を高めたり、あるいは支えたりしていますか?あなたの取り組みは、どのようにしてネイチャーポジティブな手法を取り入れ、従来の産業慣習を変革させていますか?(日英併記)
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【特別賞】「エコシステムの再生」あなたの取り組みは、どのようにして人々にインスピレーションを与え、エコシステムの回復と安定化に貢献していますか?(日英併記)
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【特別賞】 「教育とストーリーテリング」あなたの取り組みは、複雑なバイオエコノミーの概念をどのようにしてわかりやすく、そして魅力的にしていますか?(日英併記)
地域事業者が持つ廃材活用技術に『CNSL』という枠組みを通すことで、廃棄物に新たな価値をもたらしました。そのサステナブルなプロダクトが暮らしの中に集まることにより、住まう人がその概念に触れ、理解し、親しむ。『CNSL』から生まれたプロダクトたちは、地域事業者のサステナブルな取組みとその技術を伝える媒体となります。廃棄物が価値ある資源となる価値観を『CNSL』という枠組みを使って暮らしの中に溶け込ませていきます。