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【色を言葉に】-色から紐解くコミュニケーション ― 東洋医学の視点を手がかりに

我が家の子どもたち2人は、もともと自分の想いや状態を言葉にするのが難しい傾向がありました。
特に、気持ちが揺れているときや疲れているとき、慣れない場所で過ごした後は、言葉が出にくくなる様子が見られました。
(2026年現在、9歳兄、8歳妹)

あるとき、
『特定の色の服を着ている日は、比較的言葉が出やすい』
『特定の色の服を着ている日は、怪我をしやすい』
という傾向があることに気づきました。

気になってその色について調べてみたところ、
東洋医学における「五色(青・赤・黄・白・黒)」の考え方と、
部分的に重なる点があるように感じられました。

この経験から、
色そのものに意味を持たせたいというよりも、

色を手がかりにすると、
その人の状態やコミュニケーションの取りやすさ
認知能力などに
何らかのヒントが見えてくるのではないか

と考えるようになりました。

好む色(服、小物、食べ物)
好むキャラクター。
好む遊び。
好む環境。

これらはすでに、
子どもが自分を表現するために自然に使っている手段でもあります。

本プロジェクトでは、
色を起点にしたコミュニケーションの在り方について、
東洋医学の視点を参考枠として用いながら、
日常で使えるヒントを探っていきたいと考えています。


鍼灸師(国家資格)歴21年

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